プレスリリース

六甲高山植物園のヒマラヤウバユリがまもなく開花 今年は3株の見込み

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、巨大な「ヒマラヤウバユリ」がまもなく開花する見込みとなりました。

当園のヒマラヤウバユリは、2020年、初開花に成功しました。六甲高山植物園での本種の開花は2020年、2021年に続き3回目となります。今年は3株が成長しており、開花後6月下旬までお楽しみいただける見込みです。

◆ヒマラヤウバユリ(ユリ科)

ヒマラヤから中国の標高2500~3500mに自生し、草丈が3m以上にも達する巨大な球根植物です。白色で香りのよい花を8~15個、やや下向きに咲かせます。1度開花すると、その球根からは開花しなくなり、繁殖は脇の球根を育てるか結実した種子を播種します。当園のアドバイザー森和男氏によると「種子から開花まで8年かかり成長が遅いので、日本で栽培しているところはあまりなく、珍しい。」とのことです。

◆営業概要

【開園期間】~11月23日(木・祝)

【休園日】6月22日(木)、29日(木)、7月6日(木)、13日(木)

【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)

【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円

※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/9a5d31cd819d865f7df87ea31b0cd9d5dc8671d5.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1