プレスリリース

遠距離介護問題に対し、Polimill社がSurfvoteで意見投票を開始

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年6月20日、新イシュー「実家の親元への遠距離介護。帰省の交通費が月8万円。家計破綻を防ぐために、するべきことは?」について、当社が運営するSurfvoteでユーザーの意見投票を開始しました。https://surfvote.com/issues/mom36bj2shqk

■離れて暮らす親の介護が家計を圧迫も

約30年近く老身介護の現場を取材してきた介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏は、突発的な事由で帰省を要する「遠距離介護」について問題提起しています。帰省する際の交通手段によっては多くの場合、1回の帰省で4万円〜10万円程かかる人もいます。何かあるたびにこれを負担していると、家計を圧迫する要因にもなりかねません。また、世帯人数が減少している昨今、多くの兄弟で親の生活や介護を支えるというケースは昔ほど容易ではありません。このような状況で、家計をやりくりしながらどのように遠距離介護と向き合っていけば良いのでしょうか?Surfvoteでは意見投票を開始しました。https://surfvote.com/issues/mom36bj2shqk

■問題提起いただいたオーサー 太田差惠子氏

京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。

■Surfvoteとは?

当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/    

■Polimill株式会社

Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/