超精密金型製造を行う岩井プレス株式会社(所在地:山梨県大月市、代表取締役:相馬 光成)は、応援購入サイト「Makuake」にて印字が消える、新しい印鑑「未来印」のプロジェクトが目標金額946%を達成しました。本プロジェクトは金額で500万円をネクストゴールに設定し、2023年7月31日(月)18時まで継続して実施します。
プロジェクト詳細: https://www.makuake.com/project/mirain/
■開発背景
金属の雄雌パーツを作成し、組み合わせ表面が何も見えなくなる技術というのは単なる技術ではなく誰でもできるものですが、当社はそこに対して、実用性と社会に「驚き」「感動」「癒し」を提供できる商品を作ること、日本の物づくり技術や山梨の伝統工芸品の進化を表現することを目標としていました。
そして、技術の未来を人と暮らしの未来にリンクさせられる商品は何かと考えた時に、自分の印(しるし)を形にする商品が思い当たり、「未来印」を作ることに至りました。
■特徴
*何もないたった19mmの金属面から文字が現れ、印(しるし)の役目を果たす
デジタル化が進む世界において、あえて「ものを使ってしるし」を残すことの意味が問われる現代。必要な時にだけ自分のアイデンティティーを示すようにしるしが出てくるシステムを、当社の金属加工のプロが極限の0.002mmの隙間を均一に作りました。
部品と部品をピタッと肉眼では見えないぐらいに合わせることなど、きめ細やかな視点と高い技術は日本のものづくりらしさでもあり、そこには未来があると信じ生まれた「未来印」です。
<製造工程>
1. 無垢材料の表面を削る(ステンレス)
2. 材料に高温の熱を加え材料の硬度を出し、研磨
3. オペレーターの長年培った経験で微調整を加える
4. ワイヤー放電加工機で加工
5. 表面仕上げ研磨
6. 一体化となった2つのパーツの表面が消えたことを確認する
7. 組立
8. 完成
*必要な時だけ自分のアイデンティティーを示すように「しるし」が出てくる
印鑑は決して悪いものではないがなぜか悪者扱いを受けている現代ですが、「未来印」は必要な時だけ自分のアイデンティティーを示し「しるし」を出せるので、印鑑としての実用性と「驚き」「感動」「癒し」を表現できるオブジェとしても使えます。
*フラット面で綺麗に拭き取るため、印面は常に綺麗さを保つ
実用性の部分では、押印後フラット面に戻すことにより朱肉が内部に入ることなく、表面にすべて浮いてくるため拭き取りやすく、常に綺麗さを保つことができます。
*「くぼみ設計」で持ちやすく、「デジタルデーター提供」で電子印鑑としても利用可!
デジタル印影データーをもとに「未来印」を作成しているため、元となるデジタル印影のデザインを提供することにより、現代で利用数が増えている電子印鑑としても利用ができます。
*このような方にオススメ
・自分の子が大人になった時のプレゼント
・お孫さんが生まれた記念品
・大切な日への贈り物
・自分へのプレゼント
■リターンについて
107,250円:一般予定販売価格165,000円→35%OFF
115,500円:一般予定販売価格165,000円→30%OFF
123,750円:一般予定販売価格165,000円→25%OFF
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 人とは違う上質な1本で、唯一無二の喜びを。
精工な機能美の、消える印鑑「未来印」
期間 : 2023年6月2日(金)11:30~7月31日(月)18:00
URL : https://www.makuake.com/project/mirain/
<製品概要>
商品名 :未来印
種類 :1種類[印影デザイン別]
内容 :未来印×1個、専用朱肉×1個、専用クリーナー布×1個、
専用印鑑ケース×1個、電子印鑑データー×1
サイズ :長さ68mm×印面寸法Φ19mm
カラー :金属色
素材 :ステンレス
販売場所:現状はMakuakeのみ
知財 :特許出願中 特願 2021-82893
日本意匠登録 1691210
商標登録 商願 2023-17412
■会社概要
商号 : 岩井プレス株式会社
代表者 : 代表取締役 相馬 光成
所在地 : 〒409-0622 山梨県大月市七保町下和田1117
設立 : 1971年2月
事業内容: 精密コネクター端子のプレス加工、
各種電子部品のプレス加工、精密順送金型の設計及び製作
資本金 : 1,000万円
URL : http://iwai-press.co.jp/index.html
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
岩井プレス株式会社 お客様相談窓口
TEL : 0554-21-5000
お問い合せフォーム: somas@iwai-press.co.jp