オリジナル作品は会場での販売も行います。また、本展ではオリジナル作品の展示の他、「未来少年コナン」や「世界名作劇場」シリーズの設定画もあわせて展示いたします。
イベント概要
会期: 2023年7月5日(水)~9月25日(月)
会場: 越前和紙の里 紙の文化博物館
〒915-0232 福井県越前市新在家町11-12
問合せ先: 0778-42-0016
営業時間: 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週火曜(祝日の場合は営業)・年末年始
入館料: 大人300円、高校生以下無料
公式HP: https://www.echizenwashi.jp/museum/
オリジナル作品一覧(一部)
参加アーティスト一覧
ファッション大国の日本で感じる過剰包装やファストファッションなどさまざまな問題に着目し、古着や廃材などを積極的に生かした作品を制作し発表している。
江幡喜之 版三絵師
株式会社 版三で浮世絵のデザインを担当。近年は鉄腕アトムのNFTアートコラボ、企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵のテイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。
GOMAN ワイヤーアーティスト
数種類の金属線の”編む⇔結ぶ“を繰り返し、儚くも繊細で美しい「生命」を感じさせる作品づくりを心がける。
佐藤周作 墨絵師
日本大学藝術学部美術学科絵画コース卒
クルーズ船内での展示、日本各地での壁画や有馬記念のライブペイント等も行う。
塩崎顕 日本画家 浮世絵師
古来より伝えられてきている浮世絵をはじめとする様々な様式を、現代の感覚で再構築した作品として発表する注目の日本画家。歌川派、北斎などといった浮世絵師達の世界観をベースにした作品を次々と発表。近年はスター・ウォーズ、マーベル、進撃の巨人等とのコラボレーションも数多く手がける。
時田美鈴 現代アーティスト
少女から大人へと成長していく過程、それらを特に目線に焦点をあてながら表現している。浮世絵やかわいい文化にインスパイアされストーリーを垣間見れるような場面をポップに描く。現在、国内外のギャラリーやアートフェア等にて個展やグループ展を開催。
山崎杉夫 イラストレーター
2003年にザ・チョイス年度賞、TIS公募金賞。装画、雑誌挿絵、主に出版や広告の分野で活動。アクリル絵の具を使用した作風に加えて切り絵作品も制作。最近の主な仕事に「任侠シネマ」(今野敏著)装画、ヴァシュロン・コンスタンタン店舗装飾、月刊絵本「あっちから こっちから」など
渡邊直仁 浮世絵師
第二回「アニメものづくりAWARD」金賞受賞作家
1991年代々木アニメーション学院卒業。深い洞察と、奥深い知見に裏打ちされた現代の浮世絵師として、さまざまなプロデュースを担当するアートディレクター