プレスリリース

世界硬式空手道連盟、2023年に沖縄で国際交流稽古会を開催

NPO法人 世界硬式空手道連盟は、2023年7月22日(土)・23日(日)に空手発祥の地、沖縄空手会館にて国際交流稽古会、親善大会を開催いたします。

新型コロナ禍の中、国際的な交流ができない状況が続きましたが、各国道場においても稽古を再開し、3年間の期間を経て新たに来日して活動を再開する準備が整ってまいりました。本大会は、未来を担うジュニアが国境・団体・流派を超えて一堂に会し、安全防具“スーパーセーフ”を使用した硬式空手道を通して怪我なく安全な組手試合および、国際文化交流を趣旨としております。

23日は形競技が主流の沖縄で、団体、流派の枠を超えて安全防具を着用した組手試合(硬式空手道)を開催します。

硬式空手道国際親善大会

【硬式空手道とは】

安全防具を着用し、素手素足で空手道本来の技を活かし、直接打撃を安全防具に当てることで、勝負の判定を明確にする競技法です。

詳細URL: https://www.koshiki.org/characteristic/

【開催概要】

日時:令和5年7月22日(土) 9時 形競技

             13時 国際交流稽古会

   令和5年7月23日(日) 9時 開会 組手試合(硬式空手道)

会場:沖縄県立空手会館

   (所在地…沖縄県豊見城市字豊見城854-1)

主催:NPO法人 世界硬式空手道連盟

共催:少林寺流拳行館空手道総本部

後援:琉球空手・古武道 国際師範会

協賛:琉球新報社、ヘリオス酒造株式会社、ヤマト石油株式会社、パナソニック株式会社、株式会社男塾、株式会社サタケ、有限会社ラハイナ、株式会社ダイヤモンドブログ、アサワワールド株式会社、株式会社FELIX & ESCA、アイラーティ合同会社、在沖八重山郷友会連合会、沖縄音楽三線教室

空手道の教育的価値を見いだし、青少年の健全な育成のための最適な教育だと確信しており、学校教育への必修科目として推進しております。

硬式空手道を通じて怪我無く体で戦ってぶつかって交流する。それが空手の組手の本質であり、本国際親善大会を通じてお互いの文化を理解し相手を敬う心、感謝する心を学んで欲しいです。また、琉球の文化を体験してもらい、平和を追求する精神、時代を生き抜く術を学んでほしいと思います。

22日の形競技の後は参加体験型国際交流会、ワークショップセミナーも開催予定。

一般の参加者と世界の空手選手が合同で稽古や健康のための空手を行います。

また空手発祥から学ぶ防犯、防災の危機管理セミナーも開催、入場・観覧は無料です。

実行委員長 久高正光