広島ホームテレビ(本社:広島市)は、2023年8月6日、被爆78年のヒロシマを総力取材でお伝えします。
平和記念式典中継にはじまり、夕方には「ピタニュー~78回目 原爆の日」を特別放送。さらに地上波だけでなくYouTube「HOME広島ニュース」でも式典の模様や「ピタニュー」を生配信し、より多くの方に届けます。また19日には特番として『テレメンタリー2023 踏まれても 踏まれても ~ゲンと子どもたちの半世紀~』(仮)も編成予定、原爆投下後の広島を舞台にした漫画「はだしのゲン」の、連載開始50年の現在地を探ります。
平和記念式典中継にはじまり、夕方には「ピタニュー~78回目 原爆の日」を特別放送。さらに地上波だけでなくYouTube「HOME広島ニュース」でも式典の模様や「ピタニュー」を生配信し、より多くの方に届けます。また19日には特番として『テレメンタリー2023 踏まれても 踏まれても ~ゲンと子どもたちの半世紀~』(仮)も編成予定、原爆投下後の広島を舞台にした漫画「はだしのゲン」の、連載開始50年の現在地を探ります。
平和記念式典中継
■放送日時:8月6日午前8時~(予定)
8月6日㈰午前8時から行われる式典を平和公園(広島市中区)から中継。5月のG7サミット後初の開催で、過去最多となる110カ国とEUの代表が出席を予定しています。「核兵器のない世界」に向け、どのようなヒロシマのメッセージを世界へ届けるのでしょうか。
ピタニュー 被爆78年を迎えるヒロシマ
■8月6日㈰ 夕方4時30分~ 「ピタニュー ~78回目 原爆の日」
【出演者】
MC:吉弘翔 山﨑菜緒
中継アナウンサー:調整中
ゲスト:調整中
【企画意図】
原爆投下から78年、史上初めて被爆地でG7サミットが開かれました。核保有国3カ国を含むG7首脳が原爆資料館を訪問。あらためて世界中から注目されることとなりました。いま一度、被爆者の声をそして遺品を丁寧に取り上げ直接触れることの意味を考えます。
MC:吉弘翔 山﨑菜緒
中継アナウンサー:調整中
ゲスト:調整中
【企画意図】
原爆投下から78年、史上初めて被爆地でG7サミットが開かれました。核保有国3カ国を含むG7首脳が原爆資料館を訪問。あらためて世界中から注目されることとなりました。いま一度、被爆者の声をそして遺品を丁寧に取り上げ直接触れることの意味を考えます。
■7月31日㈪から 連日「平和特集」
㈪~㈮ 夕方4時40分~
ドキュメント広島
■放送日時:8月4日㈮深夜1時25分~2時25分
「原爆資料館 閉ざされた40分 ~検証G7広島サミット~ 1時間SP」
今年5月、史上初めて被爆地広島で行われたG7サミット。核保有国3カ国を含むG7首脳が広島に集まるという歴史的な瞬間が実現しました。首脳たちは、原爆資料館を40分にわたり視察しましたが、すべて「完全非公開」でした。なぜ隠されたのか、彼らは何を見て、何を感じたのか。‟閉ざされた40分”の取材を進めていくと、巨大なサミットに翻弄された被爆地の姿が見えてきました。6月に全国放送し、ギャラクシー賞月間賞を受賞したテレメンタリーに盛り込めなかった取材を追加し、検証を深めた1時間版です。
フロントドア
■放送日時:8月5日㈯ 午後1時~
「一番電車からみたヒロシマ ~ “憧れ” と “悲劇” 14歳が味わった激動の4カ月~」
広島に原爆が投下され焼け野原となったわずか3日後、市民の足として運行を再開した「一番電車」。“復興のシンボル”とも呼ばれたこの車両で、女性車掌として乗務した笹口里子さんにお話を伺います。当時の思い、そして未来へ伝えたい事とは?
78回目 原爆の日 をライブ配信
■ YouTube「HOME広島ニュース」生配信:午前8時~(予定)
広島ホームテレビでは、より広くより多くの方に平和について考えてもらおうと、地上波だけでなくYouTubeで平和記念式典の模様を生配信します(ニコニコ動画、Abemaでも同時配信)。
テレメンタリー2023
■放送日時:8月19日㈯ 午前10時45分~11時15分
「踏まれても 踏まれても ~ゲンと子どもたちの半世紀~」(仮)
原爆投下後の広島を舞台にした漫画「はだしのゲン」。被爆者・中沢啓治さん(1939-2012)の自叙伝ともいえる漫画です。1973年6月に週刊「少年ジャンプ」で連載が始まり今年で50年。この節目の年に、広島市内の学校で使われている「平和ノート」から「ゲン」の記述が消えたことが全国でも大きなニュースとなりました。時に議論の対象となりながら、「ゲン」はどのように読み継がれてきたのか___ 50年の現在地を、子どもたち、教育現場、今も啓治さんの思いを心に抱く妻・ミサヨさんの取材から探ります。
テレメンタリー
テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリーです。週替わりでテレビ朝日系列の各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。