プレスリリース

24時間年中無休のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」がAED講習会を実施

24時間年中無休・マシン特化型のフィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」は2023年7月9日(日)、紀三井寺公園陸上競技場で開催された、関西サッカーリーグ1部で現在首位の「アルテリーヴォ和歌山」の試合「海南ライフグッズマッチ(6.2 海南水害チャリティー試合)」に南海電気鉄道株式会社と共同でブース出展しました。ブースでは、和歌山市消防局指導のもと、自動体外式除細動器(以下略称:AED)の正しい使い方を指導する「AED講習会」を実施し、ご来場の方、総勢75名にご参加いただきました。
防災時の備えはもちろん、スポーツシーンにおける「心停止」による突然死は、身近に起こりうる事故の一つです。とりわけサッカーの試合中は、急にダッシュしたり、止まったり、方向転換したりとオン・オフが激しいスポーツである為、心停止へのリスクは大きくなります。心停止で倒れAEDによる処置が間に合わなければ、死に至ることもあります。
エニタイムフィットネスでは全店舗でAED設置を導入し、安心・安全にトレーニングできる環境を提供しています。今後も地域の安心・安全な環境づくりに貢献できるよう、AED講習会の開催など、地域と密着したSDGs活動を推進して参ります。

■海南ライフグッズマッチについて

関西サッカーリーグ第9節の公式戦。スポーツを通しての地域貢献を掲げる「アルテリーヴォ和歌山」と地場産業の認知向上を目指す海南特産家庭用品協同組合が企画。収益の一部を海南市が6月2日に受けた大雨による被害への支援寄付とするチャリティーマッチ。

参考資料

■日本のスポーツシーンにおけるAED普及の経緯について

日本で自動体外式除細動器(以下略称:AED)の重要性が注目されるようになったのは、サッカー元日本代表の松田直樹さんの、練習中の心停止が原因となった死亡事故がきっかけでした。
日本サッカー協会は、それまでJリーグのクラブだけに義務づけていたAED設置を、2012年度から日本フットボールリーグや日本フットサルリーグ、なでしこリーグなどの試合会場や練習グラウンドにおいても義務づけました。現在ではプロ・アマチュア問わず、チーム単位でのAED所有を呼びかけています。こうした取り組みは陸上などサッカー以外の競技にも広まっていき、現在では、駅や学校など全国60万以上の公共施設に設置され(2015年総務省調査より引用)日本はAED先進国と言われています。
しかし、心停止後のAED使用率はたった4.1%です。(日本AED財団ホームページより引用)目の前で誰かが心停止で倒れたら、いったいどれだけの人がとっさにAEDを使えるでしょうか。心停止は「いつでも、どこでも、だれにでも」起こりうる。そういう意識を皆で共有し、使い方を含めたAED普及に関心を持つことが、いま求められています。

<株式会社Fast Fitness Japan 会社概要>

24時間年中無休・世界の店舗が利用可能なマシン特化型ジム「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジーです。
米国発祥の「エニタイムフィットネス」は現在、世界30の国と地域で5,000店舗以上展開するフィットネスジム・フランチャイズ。日本では2010年に東京都調布市の1号店をオープン以来、2022年3月には国内1,000店舗を達成。
24時間365日オープン、会員は国内外すべての店舗を利用いただけることから、さまざまな生活スタイルにフィットするジムとして、全国の会員数も70万人を超えています。
*和歌山県内には現在3店舗を展開しています。
社名 :株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)
<東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>
代表者:代表取締役社長 山部 清明
所在地:東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト6F
設立 :2010年5月21日
資本金:2,183百万円
URL  :https://fastfitnessjapan.jp/
エニタイムフィットネス公式HP:https://www.anytimefitness.co.jp/

≪本件に関するお問い合わせ≫

株式会社Fast Fitness Japan  ESG推進室 担当:西村・長谷川
TEL: 03-6279-0862  FAX: 03-6279-0863
MAIL: y.nishimura@anytimefitness.co.jp