プレスリリース

Awaji World Balletの1周年記念特別公演『Souls For Peace vol.2 ~平和を祈る魂の舞~』の開催情報

淡路島の「青海波-SEIKAIHA-」内にある劇場「波乗亭」では、ウクライナ支援プロジェクトにより来日したバレエダンサーや指導者、国内ダンサーで構成しているAwaji World Balletの1周年記念特別公演『Souls For Peace vol.2 ~平和を祈る魂の舞~』を8月24日(木)~27日(日)に開催いたします。
パソナグループでは、2022年5月よりウクライナ避難民の日本への避難と淡路島での新生活、その後の新たなキャリア構築を支援する『パソナグループ ウクライナ支援プロジェクト』を開始。本プロジェクトにより来日したバレエダンサー達の活躍の場として「Awaji World Ballet」を立ち上げ様々な公演を開催して参りました。
この度、Awaji World Balletの1周年記念特別公演『Souls For Peace vol.2 ~平和を祈る魂の舞~』を8月24日より開催。本公演ではボリショイ・バレエ学校卒業後にモスクワクラッシックバレエ団に入団し、史上最年少のプリンシパルとなった、バレエ界の真髄ウラジーミル・マラーホフ氏をゲストに迎え、ベートーヴェン『第九』に日本のエッセンスを加えた、オリジナル・和風アレンジで送る「《和・第九》~平和を祈る盆の祭りと花火~」(振付:針山愛美、編曲:大森愛弓)を初披露。そしてウクライナダンサーによるウクライナ民族舞踊で、淡路島から世界平和を祈るパフォーマンスをお届けいたします。
播磨灘の絶景を臨む劇場「波乗亭」で、美しくも迫力あるバレエ公演をお楽しみください。

■『Souls For Peace vol.2 ~平和を祈る魂の舞~』 概要

期間:2023年8月24日(木)~27日(日)18:00開演(17:30開場)
出演:ウラジーミル・マラーホフ
ボリショイ・バレエ学校卒業後にモスクワクラッシックバレエ団に入団し、最も若いプリンシパルとなる。同年には1989年モスクワ国際バレエコンクール金メダル受賞。その他、プリンシパル・ゲストとして、ウィーン、シュトゥットガルト、ベルリンなど世界各国でも踊っている。その後、2004年から2014年ベルリンの3つの歌劇場の統合により新設されたベルリン国立バレエ団の芸術監督を務め、振付家としては 『ラ・ペリ」『ラ・バヤデール』、『眠れる森の美女』、『シンデレラ』『白鳥の湖』などの改訂演出作品がある。

針山愛美(はりやま えみ)
ボリショイ・バレエ学校を首席で卒業し、モスクワ音楽劇場バレエ団
ボストン・バレエなどを経て、マラーホフ率いるベルリン国立バレエ
で活躍。近年はダンサーとしての活動の他、公演の企画・プロデュー
ス、吹田市の国際交流大使、豊中市立文化芸術センター舞踊部門プロ
グラムディレクターに任命されるなど、活動の場を広げている。

〈ダンサー〉ネリア・イワノワ/スヴェトラーナ・シュリヒテル/マルガリータ・ドゥシャコワ/カテリーナ・エフチコーワ/倉智太朗 /山本春姫 ほか
〈演奏〉太鼓/上田秀一郎、太鼓集団「鼓淡」、箏/大歳久美子、音楽島オーケストラ

会場:劇場&ソーシャルディスタンスレストラン「青海波 ‐SEIKAIHA‐」内劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川70)
料金:一般/3,000円 小中高校生/1,000円(税込)※未就学児入場無料
チケット:Teket(テケト)にて販売 https://teket.jp/6378/24552
問合わせ:波乗亭 TEL 0799-70-9020


▲ウラジーミル・マラーホフ
▲ウラジーミル・マラーホフ

▲針山愛美
▲針山愛美