兵庫県内を中心に9店舗のステーキハウスを展開する株式会社三田屋(本社:兵庫県西宮市)は、ステーキハウスで提供しているフレッシュな「手燻 揮八郎ハム」(てくん きはちろうはむ)を、お家で味わえる“もらって嬉しい夏ギフト”としてお届けしています。職人のこだわりが詰まった、見た目に美しく、香り高いスモークハムは、今年開催されたベルギー大使館での特別審査会(モンドセレクション2023)で初の出品で金賞を受賞し、その品質は高く評価されています。
株式会社三田屋 公式通販サイト: https://kobesandaya.com/
■本場ドイツの味わいに感銘、味覚を磨いた職人の「五感を活かした」ハムづくり
「食は芸術」の思いを原点とするステーキハウス三田屋はゆったりと広がる落ち着きのある空間でお客様をお迎えし、お祝いの席や特別な日などにご利用いただいております。昭和52年の創業時から、「食べた人を幸せにする一助でありたい」という創業者 廣岡 揮八郎が掲げた想いを使命として、「物づくり」の精神を忘れず、常に味覚に磨きをかける職人たちが追求した味わいをご提供しています。コースメニューの1つに挙がる「ハムオードブル」として、お客様を最初におもてなしするのが「手燻 揮八郎ハム」です。
*手燻:「職人がひとつひとつ手塩に掛けて燻製している作業」を廣岡 揮八郎が命名しました
昭和50年代初頭、創業者はハム作りの本場ドイツを視察し、その味わいに感銘を受けながらも日本との気候風土の違いに着目し、「日本人が美味しいと感じる味わい」を追い求めました。ドイツの有名ハムメーカーから導入したスモークハウスを数カ月かけて改造し、あえてコンピュータ制御を解いて手動に切り換え、卓越した自らの味覚を中心に「職人の五感」を活かして研究を積み重ね、自身が納得できる“特別なハム”を作り上げたのです。
「自分の裁量、寸法に合った量だけを作り、納得の味に仕上がったものだけを出荷する。いつも新鮮であるためつくり溜めはせず、よい素材選びに最長の時間を掛ける。」
そんなこだわりを貫き、肉の旨味を存分に引き出すために塩漬けの「塩」の扱いに神経を集中し、桜のチップでスモークを行い、芳醇な香りづけを行うとともに肉がじっくりと熟成するのを待ちます。肉本来の食感、肉質を楽しめるよう肉の繊維を潰すケーシングは行いません。こうした製法で、大量生産では作り出せないブロック肉ひとつひとつの“個性”を活かしたハムを作り続けています。
■見た目の美しさ、スモークの香りなどに高評価
モンドセレクションの審査では、「美しいピンクをしたブロック状のロースハムは、肉と脂のバランスが良く、映える」と見た目の美しさを評するコメントがありました。香味については「スモークの風味が特徴的」、また「肉と柔らかい脂の割合が適切で加熱度合いも最適」といった評価もいただきました。
初挑戦で得た金賞という評価に対して廣岡 和晃代表取締役は、「“目指す味わい”に向けて工夫を重ねてきた点を高く評価していただき、嬉しい限りです。創業者が、常に今よりも次に作るものが美味しくなることを追求してきた姿勢を継承し、もっともっと美味しいハムを提供できるよう日々改良を重ねていきます」と話しています。
■お客様との「一期一会」を大切に
ステーキハウスの各店舗は大きな窓からの眺望が良く、ピアノの生演奏がお食事の時間を彩るなど、“穏やかな非日常”を楽しんでいただけるよう演出し、お客様との「一期一会」を大切にしています。そんなホスピタリティをも詰め込んだ「手燻 揮八郎ハム」を、贈り物としてより広く知っていただきたいと考え、ネット通販などを通して首都圏、そして全国の方に「手燻 揮八郎ハム」の「夏ギフト」販売をこの夏、展開しています。職人たちが練り上げた、この香味と味を知っていただきたい一心で、「思いを込めた情報発信」を強めてまいります。
■商品情報
商品名 : 手燻 揮八郎ハム
原材料名 : 豚ロース肉(日本)、食塩、糖類(砂糖、ブドウ糖)、
還元水飴、卵粉末/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、
酸化防止剤(エリソルビン酸)、保存料(ソルビン酸K)、
発色剤(亜硝酸Na、硝酸K)、増粘多糖類、
(一部に卵・豚肉を含む)
内容量 : 605g
価格 : 5,919円(税込)
公式通販サイト: https://www.kobesandaya.com/shopbrand/ct67/
■企業情報
企業名 : 株式会社三田屋
代表者 : 代表取締役 廣岡 和晃
本社所在地 : 兵庫県西宮市山口町下山口2丁目5-12
ホームページ: https://kobesandaya.co.jp