プレスリリース

Absolute Software、Absolute Secure EndpointのSOC 2認証を完了

自己復活型インテリジェントなレジリエント・ゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションのプロバイダである Absolute Software は 2023年8月3日、グローバルに利用可能な Absolute Secure Access クラウドサービスの SOC 2 (System and Organization Controls) Type 2 および、AWS の Absolute Secure Endpoint 環境の SOC 2 Type 1 が、8月1日に無事完了したことを発表しました。

AICPA (米国公認会計士協会) が策定した監査基準として広く認知されている SOC 2 は、セキュリティ、可用性、処理の完全性、機密性、プライバシーの 5つの信託サービスの原則に基づいて顧客データを管理するための基準を定義しています。SOC 2 コンプライアンスは、Absolute のプラットフォーム管理およびプロセスが AICPA の Trust Services Criteria (信託サービス基準) を満たしていることを確認するもので、独立監査機関により検証されます。この厳格な評価プロセスを完了することは、企業が重要なセキュリティポリシーを実施する能力 (Type 1) と、長期間にわたるコンプライアンスを証明する能力 (Type 2) の両方を証明することになります。

Absolute の製品および戦略の EVP を務める John Herrema はこう述べています。「Absolute の最優先事項は、お客様に信頼いただけるパートナーおよびソリューション・プロバイダーとしての役割を果たすことです。Absolute Secure Access と Absolute Secure Endpoint が重要なマイルストーンを達成したことは、最高のデータセキュリティ基準を満たし、維持するという当社のコミットメントを示すものであり、業界をリードする認証に裏打ちされた強固なセキュリティ管理とプロセスを導入していることを証明するものです。」

Absolute は 6億台以上のデバイスのファームウェアに組み込まれています。その特許取得済み Persistence(R) テクノロジーは、すべてのエンドポイントに恒久的なデジタル接続を提供します。Absolute Secure Endpoint は、デバイスとアプリケーションの健全性に関するインテリジェンスを提供することで、IT チームとセキュリティチームがエンドポイントのコンプライアンスを維持し、ミッション・クリティカルなセキュリティ制御を確実に運用できるようにします。Absolute Secure Access は、ハイブリッドおよびモバイルワーク・モデルに特化して設計されており、ユーザーがパブリック・クラウド、プライベート・データ・センター、オンプレミスの重要なリソースに安全にアクセスできるレジリエントなネットワーク接続を提供します。

Absolute Secure Endpoint の詳細については、こちらをご覧ください。

https://www.absolute.com/ja/platform/resilience/

Absolute Secure Access の詳細については、こちらをご覧ください。

https://www.absolute.com/ja/platform/absolute-ztna/

【Absolute Softwareについて】

Absolute Softwareは、業界初のレジリエント・ゼロトラスト・プラットフォームを通じて、お客様のリモートワーク体制を強力に支援し、最大のセキュリティと妥協のない生産性を両立するソリューションとして世界で約2万社のお客様に採用されています。6億台以上のデバイスにあらかじめ組み込まれており、インテリジェントかつダイナミックな可視化、制御、自己復活機能をエンドポイント、アプリケーション、ネットワークアクセスに適用して、分散型ワークフォースが必要とするサイバー耐性を確保するための恒久的なデジタル接続を提供します。2021年にNetMotion Softwareを併合し、優れたユーザーエクスペリエンスと「切れない」VPN のソリューションを加え、これまでのレジリエント・ゼロトラスト・エンドポイントに加えて、レジリエント・ゼロトラスト・ネットワークアクセスのソリューションを提供しています。詳細については https://www.absolute.com/ja/ をご参照ください。