このサービスは、自宅で骨壺の周りを色とりどりの花で囲んで供養し、お花に囲まれたままお寺の合同墓に納骨し故人を弔う、華やかで寂しくない次世代の納骨サービスです。
「花おくり」が生まれた背景
亡くなったら葬儀をし、火葬をし、お墓に入れて供養するというのが一般的な葬送の常識です。しかし、この「当たり前」が当たり前にできないことで、罪悪感を感じている人が少なくありません。そこで、その罪悪感を少しでも軽減していただきたく、自らの手で故人を供養した後に納骨ができるサービス「花おくり」が生まれました。
供養できず骨壺ごと放置されている遺骨をなくすことが、私たちの使命です。
「花おくり」の特徴
”罪悪感のない供養”を提供
お墓参りは、命日・お盆・お彼岸・年末年始など。法要も一周忌・三回忌・七回忌など、故人を供養するタイミングはたくさんあります。その都度、故人を偲び、時には親族との関係を深めたり、自身の近況報告をするなどして、先祖や故人の供養をしてきました。
しかし、少子高齢化や核家族化、経済的な理由などで、葬儀をしたくてもできない、お墓がほしくても買えない、故人の供養に時間を割けなかったなど、周りの人が当たり前にやっていることが自分はできず、故人に対しての罪悪感や、将来の不安を感じている人が少なくありません。葬儀後に「弔い不足」を感じている人がいることも分かりました。
※参考:葬儀後の後悔に関する実態調査(2019年/鎌倉新書)
下部参照:①葬儀後に後悔していることはあるか
「花おくり」は、自宅にある骨壺を花で囲み、花に囲まれたままお寺へ見送り、合同墓に納骨します。花は、視覚や嗅覚など五感を通じて人々の気分を明るくし、ストレスを和らげる力があります。花の鮮やかさに加え、緑の生命力、自然の香りにより、その空間は浄化され明るく華やかになり、残された人と故人にとって寂しくない、安心できるお別れの場になります。
遺骨を見送るまでの時間は、偲ぶ時間として故人と共に過ごすことができます。その際に、僧侶による読経で悲しみをやわらげたり、それぞれの方法で故人との思い出に浸ることもできます。例えば、故人が好きだった音楽を流したり、身に着けていたものを飾ったり、故人を囲んで食事会を開催するのも良いかもしれません。
年間150万人以上が亡くなる多死社会が到来しており、弔いのかたちや価値観の多様化に応える必要があります。
「花おくり」は、既存の供養の形式にとらわれず、個々の状況と感情を尊重し、納得のいくお別れを提供します。「罪悪感のない供養」を可能にするサービスであり、従来の供養が困難な状況にある人々への新たな選択肢なる事を願っています。
「花おくり」のメリット
1.管理の負担を軽減
2.経済的な負担を軽減
※参考:第14回 お墓の消費者全国実態調査(2023年/鎌倉新書))
下部参照:②お墓の平均購入価格
3.納骨先まで骨壺の持ち運び負担を軽減
「花おくり」の2つのプラン
1.僧侶によるお迎え&読経プラン
2.家族だけで見送る郵送プラン
販売開始記念キャンペーン
180,000円(税込) ⇒ 150,000円(税込)
商品概要
家族だけで見送る郵送プラン:180,000円(税込)
・本体サイズ(台座):W315・H150・D315mm
・重量: 約3.5g
・素材: 紙(箱)、生花、フェノール樹脂(吸水スポンジ)
・セット内容:外箱、内箱、供花付き台座、花おくり香(線香)、イメージガイドブック、取扱説明書、着払いゆうパック伝票、ケアシール(こわれもの、逆さま厳禁、下積み厳禁)、粘着テープ、風呂敷(オプション)
株式会社アンカレッジ 会社概要
お寺と人々が繋がる架け橋になる
アンカレッジは、お寺の潜在的な価値を引き出し、お寺とともに人々の人生を豊かに彩るサービスを創出してまいります。
本社所在地:東京都港区高輪2丁目16番13号
代表取締役:柏 昌宏、矢島靖擴
事業内容:寺院墓地の企画・設計・販売、寺院各種イベント企画・運営、寺院の葬儀・結婚式施行支援、寺院経営の税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援
設立:2009年4月
HP:https://anchorage.co.jp/
①葬儀後に後悔していることはあるか
※参考:葬儀後の後悔に関する実態調査(2019年/鎌倉新書)
※参考:第14回お墓の消費者全国実態調査(2023/03/17/鎌倉新書)
広報:鈴木
ad@anchorage.co.jp/03-5447-5285/090-4070-1317
東京都港区高輪2-16-13(道往寺内)