株式会社アンカレッジが8月14日に合同墓「アンカレッジの合同墓」を開始

株式会社アンカレッジ（本社：東京都港区、代表：柏 昌宏、矢島 靖擴）は、経済的負担、管理負担が少ないタイプのお墓 「アンカレッジの合同墓」 を8月14日に開始しました。全国29ヶ所で展開した樹木葬で培ったノウハウをもとに、提携する9寺院と協力し、後継ぎのいない方や、墓じまいの心配がない合葬型墓地を提供します。
今後、樹木葬と共に、合同墓に関する提携寺院の輪を全国に拡大し、多くのお客様のお墓選びの選択肢を広げていきます。

アンカレッジは、これまで全国29ヶ寺の寺院様と提携し、樹木葬の開発・販売を担ってきましたが、その中で聞くお客様の声として、 「遠縁のお骨を預かったがお墓がない」、「墓じまいをしたいが、その後のご先祖様の埋葬先がない」、「管理、費用の負担の少ないお墓が欲しい」、「お墓を買っても後継ぎがいない、お墓の管理ができない」、という声が多くなって参りました。お墓の承継者がいないことや、お墓を承継することの負担がお墓選びを困難なものにしています。
他方、「故人に対して手を合わせる場所は残したい」、「故人への弔い方をお寺に教えて欲しい」、「従来のしきたりに則って、法要などの供養事は続けていきたい」、という声も同時に多くいただきます。当社としては、お墓を求めるそれぞれの方の経済的ご事情、世帯などの状況に応じながらも、同時に、故人に対する供養の心を満足させるお墓の提供をしたいと考えています。

現在、お墓には多様な形態があります。
①一般墓・檀家墓といわれる従来型のお墓
②樹木葬や納骨堂のような永代供養墓といわれるお墓
③散骨や手元供養といった “お墓を持たない” 形態

この中で、合葬型墓地（合同墓）は、②の永代供養墓の中に分類されます。合葬型墓地は、合同墓・合葬墓・合祀墓・永代供養墓など、墓地の管理運営主体により呼称は異なりますが、一般に、家・個人ごとの個別の墓標は無く、共通の大きな墓標の下、ご遺骨を最初から共同の区画に埋蔵するタイプのお墓です。お墓の承継は前提とされず、墓地を管理運営する寺院が永代にご遺骨を供養・管理します。お墓の承継やその後の墓じまいの心配がなく、後継ぎのいない方や、残された方に負担を残したくない方にとって、選択しやすいお墓の形態となります。また、合葬型墓地へは多くのご遺骨を埋蔵することが可能なので、墓じまい後の改葬先墓地としても有用です。

合同墓の中でも、「アンカレッジの合同墓」 は以下の特徴を持ち、お墓の選択に関する課題に対して、新しい選択肢を提供します。

①信頼・安心のお寺による永代供養
お寺が運営・管理するお墓です。歴史・由緒あるお寺が、永代に渡って故人の供養とお墓・ご遺骨の管理をします。個別にお墓を管理する必要はなく、お墓の承継を考える必要はありません。その後の墓じまいも不要です。残された方は、金銭面・管理面での負担はなく、静謐なお寺で故人に対して手を合わせることができます。

②アンカレッジによるお墓選びのサポート
アンカレッジが窓口となり、複数のお寺の合同墓をご紹介、複雑な契約手続き、さらには、お寺との関係構築までお客様のお墓選びをサポートします。アンカレッジの合同墓はアンカレッジの樹木葬を導入するお寺で提供されます。境内には、花と緑に囲まれた樹木葬エリアがあり、寂しくない、開かれたお墓です。また、提携寺院は全国に及び、ご両親の地元やご自身の縁のあった土地、お参りしやすいご近所など、エリアとしても多様な選択肢をご提供できます。

「アンカレッジの合同墓」はアンカレッジが運営するポータルサイトにてご紹介します。
URL：https://anchorage.co.jp/godobo/

株式会社アンカレッジは ”お寺と人々が繋がる架け橋になる” をミッションに、お寺とともに人々の人生を豊かに彩るサービスを創出していくことを目指しています。
お寺の運営を支援する会社として、全国で29ヶ寺の寺院と共に寺院境内に樹木葬を導入して参りました。
由緒あるお寺の中で、ゆとりのある区画に、四季折々の多様な花と緑に囲まれて眠る当社樹木葬は「アンカレッジの樹木葬 庭苑シリーズ」として、多くのお客様に喜ばれております。

【会社概要】
社名：株式会社アンカレッジ
本社所在地：東京都港区高輪2丁目16番13号
代表取締役：柏 昌宏、矢島靖擴
事業内容： 寺院墓地の企画・設計・販売、寺院における各種イベント企画・運営、寺院での葬儀・結婚式の施行支援、
寺院経営における税務・法務・不動産有効活用化の支援、寺院運営のウェブ・システム導入支援
設立：2009年4月
HP：https://anchorage.co.jp/