プレスリリース

日本財団・海と日本プロジェクトの協賛を受けた活動、ナイトアクアリウム『龍神のなみだ』

山形県・鶴岡市立加茂水族館において、プロジェクションマッピング技術と伝統文化である歌舞伎との協働イベントを上演する。
タイトルは”ナイトアクアリウム『龍神のなみだ』”。

これは、鶴岡市出身の歌舞伎役者・中村橋吾を中心に、『日本財団・海と日本プロジェクト』の協賛を受けて開催する、ふるさと恩返しアートプロジェクトと題した活動のひとつだ。
当イベントでは夏休み中の子供たちや若年層に対して海洋汚染など海の環境問題を提起し、考えるきっかけづくりを目的としている。

加茂水族館を舞台に。鼠ヶ関弁天太鼓や尺八、黒森歌舞伎・山五十川歌舞伎などの地元に根付いた芸能とともに、中村橋吾の創作歌舞伎とプロジェクションマッピングで彩られる。

『古典芸能』×『デジタルアート』×『環境問題』
それらの掛け算が生み出す幻想的な世界を堪能できる催しだ。

2023年8月17日(木)、8月18日(金)の二日間にわたり以下の時間にて計4回の上演となる。
18:30~、19:45~

鑑賞料は大学生1,000円、一般3,500円。高校生以下は無料で鑑賞できる。
インターネットサイトよりチケットを購入できる。

自由研究のテーマづくりや伝統文化を知るきっかけとしても活用できよう。