プレスリリース

SNSでのアイドルの恋愛解禁についてのユーザー投票結果

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年5月26日から7月31日までの期間、「アイドルは恋愛してもよいか?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。Surfvoteは、社会のさまざまな課題や困りごとをイシュー(課題)として発行し、ユーザーが自分の意見を投票してコメントすることのできるプラットフォームです。

投票詳細

イシュー(課題):アイドルは恋愛してもよいか?

実際のイシュー
実際のイシュー
問題提起の背景:恋愛禁止を公言しているアイドルの恋愛が発覚しグループを卒業したり、なかには事務所から損害賠償を求められるケースもある。恋愛禁止という約束事を大事とするファンやアイドルもいる一方で、恋愛禁止というルール自体が人権問題だとする声もある。恋愛禁止を唱えるアイドルは恋愛してもよいのか?ポップカルチャー観察家の岡田瑞樹氏によって問題提起された。

調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
https://surfvote.com/issues/geo515ic0hai
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
投票期間:2023年5月26日〜2023年7月31日
有効票数:61票

投票結果


投票結果
投票結果

各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)

恋愛禁止を公言する以上、恋愛はすべきではない

「恋愛禁止」を「売り」としている以上はそれに則って行動するべき。 自分で宣言した上でそれで利益を上げておいて、実際の行動が伴っていないなど言行不一致もいいところ。それを人権だ、パワハラだセクハラだなどと言い逃れするのは自分勝手極まり、不誠実の極み。 個人恋愛もしたいなら恋愛禁止などと謳わなければいい。そう謳わなければ人気が出ないというなら、そもそもアイドルなどするべきではない。(賛同数4)

恋愛禁止を公言していても恋愛はしてもよい

アイドルは恋愛禁止だというのは暗黙の了解であったり市民権を得ているという… その考え自体がすでにパワハラ、セクハラなのでは? 売れる為に制限をして何が悪いのかという考えもあるのかもしれない。 でも、そうだとしたらアイドルとして売れる為の対価として性的虐待や搾取をして何が悪いのだろうかとも思う。(賛同数28)
このコメントの全文はこちら→https://surfvote.com/issues/geo515ic0hai/comments/2276

そもそも恋愛禁止という発想が良くない

アイドルも同じ人間です。誰でも恋愛をする権利があります。(賛同数24)

どれでもない

恋愛はしていいと思うけど、恋愛禁止と発信するから 活動自粛などになるのでは。(賛同数20)

問題提起いただいたオーサー 岡田瑞樹氏

ポップカルチャー観察家 ギリギリ昭和生まれの大阪生まれ大阪育ち。 幼いころから漫画、アニメ、ゲーム、ハリウッド映画(特にアクション、B級は大好物)に触れ、 思春期には日本語ラップに出会い、なろう系から梅田サイファーまで興味は多岐に及ぶ。 好きな漫画 少年漫画全般 食漫画全般 モブ系主人公ラブコメ 好きなアニメ 涼宮ハルヒの憂鬱 けいおん! ガンダムシリーズ 好きなゲーム RPG全般 横スクロールアクション全般 ウイニングポスト 好きな映画 ベストキッド アメコミ系全般 セガール系アクション(オッサンが無双) 好きなラッパー ZORN 舐達磨 田我流

Surfvoteとは?

当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com

Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp