プレスリリース

富士山保全協力金による富士山環境保護活動に対する協力者証のリニューアル

富士山が世界文化遺産に登録されて今年で10年。静岡県は節目の年を記念し、富士山の環境保全や安全対策に活用される「富士山保全協力金」を納めた証「富士山保全協力者証」を、富士山麓育ちの富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップ(記念ロゴ入り)にリニューアル!各五合目登山口等で2023年9月10日(日)の登山道閉鎖日まで限定発行し、登山者からの協力を呼び掛けております。

■富士山保全協力金の概要

静岡県では平成26年度より、富士山の開山期間中、五合目から先に立ち入る来訪者を対象に1人当たり基本1,000円で協力を呼び掛けています。

富士山保全協力金は、富士山の環境保全や、登山者の安全対策のために、富士山五合目以上で行う事業(トイレの改修、外来植物侵入防止対策、植生モニタリング調査、下山道整備等)に活用しています。

富士山保全協力金の受付は、マイカー規制乗換駐車場や五合目登山口で実施しています。また、現地での受付のほか、インターネット及びコンビニエンスストアでの事前受付も実施しています。

URL: http://www.fujisan223.com/contribution/about/

■令和5年度富士山保全協力者証

富士山保全協力者証は、富士山保全協力金を納めていただいた方にお渡ししています。今年度は、富士山麓で育った、富士ヒノキブランド商品「FUJI HINOKI MADE」を使用した木札ストラップにリニューアルしました。デザインには、富士山世界文化遺産登録10周年記念のロゴを使用しています。

富士ヒノキは、富士山の環境保全にも貢献しています。

令和5年度富士山保全協力者証

令和5年度協力金受付について

■富士山保全協力金の動画を活用した周知

富士山保全協力金の趣旨や活用方法についての理解促進、協力率の向上を目指して、協力金について分かりやすく解説した動画を制作し、YouTubeで配信・周知します。

(参考) 周知動画

【教えて!富士登山!―まる太先生が伝授する富士山保全協力金―】

【Teach Me!Mt.Fuji Mountaineering!―The Professor Explains Mt.Fuji Conservation Donations―】

PR動画日本語版

PR動画英語版

■Web検索用のキーワード

富士山、富士山保全協力金、環境保全、安全対策、後世継承、世界文化遺産、10周年、世界遺産、FUJI HINOKI MADE、富士ヒノキ、協力者証、静岡県

富士山世界文化遺産登録10周年記念ロゴ

2023年東アジア文化都市に静岡県が選定されています。

東アジア文化都市2023ロゴ