毎月行っているセミナーの8月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。
企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。
セミナー概要
2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。
10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。
プログラム
-16:00~17:00 月刊よげんの書【8月号】の発表
先月の月刊 よげんの書【2023年7月号】で興味・関心が高かったテーマ
●縮む胃袋にレス・イズ・モアの提案が必要になる
●肉離れが定着する
●レコノミーを話題に対話をするブランドが増える
参加者からの声(一部抜粋)
●先々想定される見解に対しての見通し、複数の可能性を挙げており、考え方の整理ができました。
●世間が今どのような流れになっているのかについてデータを踏まえたわかりやすい解説をするスタイルは面白かった。また取り上げた事柄についても身近なものばかりで実際の生活においても考えさせられるものであったから。
開催内容詳細
● 会 場:オンライン開催(Zoomを利用)
※申込者にURLをご連絡します。
● 定 員:300名
※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。
● 費 用:無料
● 申込締め切り:8月25日(金)AM10時
講師紹介
●大久保惠司氏
1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。
1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。
2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。
2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。
2003年、2016年、Good Design賞を受賞
●舟久保竜
クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。
会社概要
会社名:株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立:1980年7月7日
代表者:代表取締役社長 小笠原亨