「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(主催:グロービス経営大学院、フライヤー)のイノベーション部門賞を受賞した『リスキリング』著者、後藤宗明さんの新刊「新しいスキルで自分の未来を創る『リスキリング 【実践編】』」が、9月1日に日本能率協会マネジメントセンターから出版されます。後藤さんは一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事であり、リスキリングの第一人者として啓発活動を行っています。
前著が「リスキリング」という言葉の解説や、世界の状況などが紹介されたいわば「理論編」だとすると、本書はより一層踏み込んだ内容で「実践編」になります。
前著が「リスキリング」という言葉の解説や、世界の状況などが紹介されたいわば「理論編」だとすると、本書はより一層踏み込んだ内容で「実践編」になります。
リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」を指します。
2022年10月に、岸田総理が「5年で1兆円をリスキリングに投じる」と所信表明演説を行い、「ユーキャン新語・流行語大賞2022」にもノミネートされ、「リスキリング」という言葉は、すっかり市民権を得たように思えますが、本来の意味ではないところで独り歩きしてしまっているところもあると著者の後藤さんは懸念しています。
一方、リスキリングの普及とともに自治体や企業などで、本来の意味の「リスキリング」に取り組む事例も増えてきています。
本書では、異次元ともいわれる少子化による労働力不足・生成AIの台頭による仕事内容の変化など、様々な課題がある現代において必然とされる「労働移動」にどのように「リスキリング」を活用するか、実際に「リスキリング」に取り組んでいる方に向けての具体的なアドバイスが収録されています。
また、スキル型雇用への変化をする中で、ますます個々のリスキリングが重要になるとして、リスキリングする分野の見つけ方、学習方法、学習環境の整え方、転職する場合の職務経歴書の書き方まで丁寧に解説。正解と未来が分からない時代だからこそ、リスキリングが必要となるという著者の熱い思いが詰まった1冊となっています。
*アップルシード・エージェンシーでは本書籍を始め、様々な書籍の販促サポートをしています。
■本書のポイント
●日本・海外におけるリスキリングの最新トレンドがわかる!
●リスキリングを失敗させる10の誤解、実行にあたっての壁は何かがわかる!
●どうやってリスキリングを成功させるのか、ポイントを解説!
●リスキリングしたいけど何からやったらいいかわからない人への具体的なアドバイス!
●リスキリングを成功させるための学習内容・学習方法がわかる!
●VUCA時代に必要なスキルがわかる!
●20代・30代・40代・50代・60代~それぞれの年代に向けたスキル習得法がわかる!
●リスキリングで労働移動に備える方法がわかる!
●70歳定年が当たり前になるかもしれない時代における小さなリスキリングのすすめ
●リスキリングを失敗させる10の誤解、実行にあたっての壁は何かがわかる!
●どうやってリスキリングを成功させるのか、ポイントを解説!
●リスキリングしたいけど何からやったらいいかわからない人への具体的なアドバイス!
●リスキリングを成功させるための学習内容・学習方法がわかる!
●VUCA時代に必要なスキルがわかる!
●20代・30代・40代・50代・60代~それぞれの年代に向けたスキル習得法がわかる!
●リスキリングで労働移動に備える方法がわかる!
●70歳定年が当たり前になるかもしれない時代における小さなリスキリングのすすめ
■書籍概要(目次より)
序章 リスキリングの現在地 ~組織と個人の生存戦略~
1.日本におけるリスキリングの現状と全体像
2.海外における雇用とリスキリングの最新トレンド
第1章 マインドセット(リスキリング準備編)
1.マインドセットとは?
第2章 学習
1.学習で成果を出す仕組みづくり
第3章 スキル
1.これからはスキルの時代
2.年代別スキル習得に向けた注意点
第4章 職業(キャリア)
1.予測される日本の労働市場の今後の大きな変化
2.労働の自動化と働き方の変化
3.大規模な雇用消失、雇用削減に備えるには?
4.リスキリング後に新しい仕事に就くために
終章 リスキリングは競争から共創へ〜雇用とリスキリングの未来〜
1.リスキリングによる「失業なき成長産業への労働移動」を実現するために
2.競争から共創へ〜拡大していくリスキリング格差を防ぐ〜
3.雇用を守る官民連携による推進組織と具体策
4.これからリスキリングに取り組む皆さまへ
1.日本におけるリスキリングの現状と全体像
2.海外における雇用とリスキリングの最新トレンド
第1章 マインドセット(リスキリング準備編)
1.マインドセットとは?
第2章 学習
1.学習で成果を出す仕組みづくり
第3章 スキル
1.これからはスキルの時代
2.年代別スキル習得に向けた注意点
第4章 職業(キャリア)
1.予測される日本の労働市場の今後の大きな変化
2.労働の自動化と働き方の変化
3.大規模な雇用消失、雇用削減に備えるには?
4.リスキリング後に新しい仕事に就くために
終章 リスキリングは競争から共創へ〜雇用とリスキリングの未来〜
1.リスキリングによる「失業なき成長産業への労働移動」を実現するために
2.競争から共創へ〜拡大していくリスキリング格差を防ぐ〜
3.雇用を守る官民連携による推進組織と具体策
4.これからリスキリングに取り組む皆さまへ
■著者・後藤宗明氏プロフィール
早稲田大学政治経済学部卒業後、1995年に富士銀行(現みずほ銀行)入行。2002年、グローバル人材育成を行うスタートアップをNYにて起業、卒業生約2,000名を輩出。2008年に帰国し、米国の社会起業家支援NPOアショカの日本法人を2011年に設立後、米国フィンテック企業の日本法人代表、通信ベンチャーの国際部門取締役を経て、アクセンチュアにて人事領域のDXと採用戦略を担当。2021年、日本初のリスキリングに特化した非営利団体、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを設立。2022年、AIを利用してスキル可視化を含むリスキリング・プロセス支援を可能とするカナダ初のリスキリングプラットフォーム、SkyHive Technologiesの日本代表に就任。「日本をリスキリング」するため、石川県加賀市「デジタルカレッジKAGA」理事、広島県「リスキリング推進検討協議会/分科会」委員、経済産業省「スキル標準化調査委員会」委員、リクルートワークス研究所 客員研究員を歴任。日本全国にリスキリングの成果をもたらすべく、政府、自治体向けの政策提言および企業向けのリスキリング導入支援を行う。
■書誌情報
・書名:『リスキリング【実践編】』
・サブタイトル:新しいスキルで自分の未来を創る
・著者:後藤 宗明(ごとう・むねあき)
・出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター
・定価:本体1,850円+税
・判型:四六判(130×188ミリ)
・色数:本文1色
・ページ数:本文320ページ
・ISBN:978-4800591401
・サブタイトル:新しいスキルで自分の未来を創る
・著者:後藤 宗明(ごとう・むねあき)
・出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター
・定価:本体1,850円+税
・判型:四六判(130×188ミリ)
・色数:本文1色
・ページ数:本文320ページ
・ISBN:978-4800591401