プレスリリース

東レパンパシフィックオープンテニス2023のエキシビションマッチの対戦組み合わせが決定

東レ パン パシフィック オープンテニス実行委員会(トーナメントディレクター:中川 裕、所在地:東京都港区)が実施する「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023」 (略称:東レ パン パシフィック オープンテニス 2023) <会期:2023年9月23日(土)~10月1日(日)>では、10月1日(日)シングルス決勝戦および表彰式終了後にエキシビション・ダブルスを開催いたします。

エキシビションマッチ

この度、対戦の組み合わせが決定いたしました。先に発表しました元世界女王マルチナ・ヒンギスさんのパートナーには、昨年の東レPPOテニスで引退し、本大会のトーナメントアンバサダーに就任した奈良くるみさん。対するは、本大会をもって現役引退を発表している土居美咲選手と元世界ランキング21位の浅越しのぶさんのペアとなります。土居美咲選手と浅越しのぶさんは初ペアとなりますが、ともにアグレッシブなプレーが魅力なので、どんな対決になるのか、今から楽しみです。

また試合の様子は東レPPOテニス トーナメントアンバサダーである沢松奈生子氏がライブ解説いたします。今年の東レPPOテニスの最終日、大会のラストを飾る見ごたえのあるエキシビションマッチにご期待ください。

【エキシビションマッチ概要】

日時  :2023年10月1日(日)シングルス決勝戦および表彰式終了後

種目  :女子ダブルス

試合形式:各ゲームノードアドバンテージ・6ゲーム先取マッチ

【マルチナ・ヒンギスさん プロフィール】

自己最高WTAランキング 1位

東レPPO最高戦績優勝(1997年、99年、00年、02年、07年)

1980年9月30日生まれ。単複ともに世界1位に君臨。ツアー成績は5つのグランドスラム優勝を含むシングルス43勝、ダブルスは13のグランドスラム優勝を含む64勝を誇る。東レPPOでの5回の優勝は大会最多。98年にダブルスの年間グランドスラムを達成。96年のウィンブルドンでは15歳9ヶ月という史上最年少のグランドスラム・チャンピオンになった。

元世界女王、マルチナ・ヒンギスさん

【奈良くるみさん プロフィール】

自己最高WTAランキング 32位

東レPPO最高戦績2回戦(15年、17年)

1991年12月30日生まれ。兵庫県出身。ジュニア時代は国内のタイトルを総なめにし、17歳でプロ転向。通算24回のグランドスラム出場を果たし、3回戦に3度進出(2013年全米、2014年全豪、2017年全米)。155cmとツアーでもっとも小柄な選手で知られたが、2014年にはリオデジャネイロでツアー初優勝し、同年にWTAランキング自己最高の32位に。2022年9月、東レPPOを最後に現役引退。

大会ブランドアンバサダーの奈良くるみさん

【土居美咲選手 プロフィール】

自己最高WTAランキング 30位

東レPPO最高戦績ベスト8(2019年)

1991年4月29日生まれ。千葉県出身。高校卒業後の2008年にプロ転向。左利きを生かしたトップスピンを武器に世界に挑み、2015年にルクセンブルクでツアー初優勝。ダブルスでも2つのツアータイトルを持つ。2016年にウィンブルドンでグランドスラム自己最高のベスト16入り。同年10月に自己最高の30位をマークした。

本大会で引退する、土居美咲選手

【浅越しのぶさん プロフィール】

自己最高WTAランキング:21位

1976年6月28日生まれ。兵庫県出身。1997年、20歳のときに園田学園女子大を中退してプロ転向。01年からは単複でグランドスラムの常連となり、04年全米オープンでグランドスラム自己最高のベスト8に進出。翌05年4月には自己最高ランキング21位で日本女子のトップに立った。WTAツアー3大会で準優勝。ダブルスではツアー優勝8回。

元世界ランキング21位の浅越しのぶさん

【大会に関するお問い合せ先】

東レ パン パシフィック オープンテニス 事務局

TEL  : 03-3433-6780(平日10時~17時)

E-mail: info@toray-ppo.com