プレスリリース

株式会社GFA、最先端医療ツーリズムとの連携によりインバウンド診療サービスを展開

当社は、最先端医療ツーリズムを営む株式会社Medic(所在地:東京都中央区、代表取締役 清水 史浩 以下、「Medic」といいます。)と連携し、当社が運営するメタバース空間「META CAMELOT」をチャネルとしたインバウンド診療サービスを実施することといたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

https://www.gfa.co.jp/gfa_wp/wp-content/uploads/2022/10/940f84bab71114fe3e93c21984c2a27a.pdf

1. インバウンド診療サービス実施の背景

当社グループでは、2022年5月16日付「「META CAMELOT」におけるオンライン診療サービスに関するお知らせ」にて既報の通り、株式会社ミュゼプラチナムと連携したオンライン診療サービスの開発に尽力しており、オンライン診療システムを実装するにあたり、社内外のリソースを元にサービス実施に向け検討を進めてまいりました。

今般、Medicが有するオンライン診療サービスノウハウを共同で利用することで、オンラインのみならず、オフラインも活用したインバウンド診療サービスの実現に最短な手段であること、アフターコロナにおいてインバウンドの活性が見込まれること等から、同社と連携することでインバウンド診療サービスを本格展開することとなりました。

2. Medicとの連携により実現するインバウンド診療サービス

Medicは、最先端医療ツーリズムに造詣の深い企業であり、昨今注目を集めるインバウンドの訪日客へ、適切な医療サービスを提供することが可能です。

具体的には、

(1)訪日観光客向けのインバウンド自由診療(対面診療、オンライン診療いずれも対応可)

(2)「日本最先端医療機構」の運営による医療ツーリズム事業の展開

(3)自由診療領域のオンライン診療展開

上記の3つについて実現可能となります。

当社は、多店舗展開を行うキレイモ事業、ナイトクラブCLUB CAMELOT、及び「META CAMELOT」を中心に、F1層(20~34歳の女性)と呼ばれる消費市場の中核を担う顧客層を抱えており、当社の顧客とMedicのサービスをクロスマーケティングすることにより、両社の収益構築に実現すると思慮しております。

また、当社は中国人富裕層に独自のチャネルを有するサイフ株式会社(代表取締役 潘 庸安一)とも連携を深めていることから、当社の顧客層に加えサイフ社の協力も得ながら、同インバウンド診療への送客を実施いたします。サイフ社は、Nasdaqに上場している中国大手企業の京東(以下、「ジンドン」といいます。)社の関連会社であるため、9,515億9,200万元の売上、約5.8億人のユーザー数を誇るジンドン社と連携を図りながら、当社のインバウンド診療に対して送客支援を進めます。

Medic社の展開する最先端医療ツーリズムの顧客は当然に訪日観光客が中心となることから、Medic社の顧客に対してジンドン社・サイフ社と連携を図ることで、当社が展開する多面的なサービスをマーケティングが実現し、当社グループの利益貢献・両社顧客の共有化が迅速に実現することが期待できます。

3. スケジュールについて

当社は、2023年9月中にMedic・サイフ社とのサービス連携を構築し、2023年10月を目途に、当社、Medic顧客と相互乗り入れができる体制を構築予定です。

【会社概要】

商号  : GFA株式会社

代表者 : 代表取締役 片田 朋希

所在地 : 東京都港区南青山二丁目2番15号

設立  : 2002年1月8日

事業内容: 不動産事業、金融サービス事業

資本金 : 20億5,853万円 (2023年3月末日現在)

URL   : https://www.gfa.co.jp/