京都バスがお茶の京都プレミアムバスツアーの販売を開始

　京都バス株式会社（本社：京都市右京区　代表取締役社長：吉本直樹）では、お茶の京都ＤＭＯに協賛いただき、宇治茶の郷・和束での昼食と南山城の古寺・由緒あるお寺をご住職による案内で拝観する「お茶の京都」プレミアムバスツアー【国宝・石の国巡り編】の販売を9月11日（月）より開始します。開催日は2023年10月15日(日)・29日(日)の2日間です。
　本企画は、宇治茶によって紡がれた京都府南部の「お茶の京都」にスポットをあて、この地をさらに多くの方々に知っていただき、地域の活性化を図るため実施するものです。好評であった一昨年・昨年に続き、京都駅を発着点に、京都・大阪にお住まいの方をはじめ、京都市内にご宿泊のお客さまなど、多くの方々に隠れた地域の魅力をご堪能いただきます。
　京都府指定の景観資産第１号で日本遺産にも登録されている「石寺の茶畑」を展望いただくほか、浄瑠璃寺では平安後期の国宝である「九体阿弥陀如来坐像」の迫力を間近で体感いただきます。岩船寺では、一本のケヤキから切り出した一本造りの本尊「阿弥陀如来坐像」や、辰年・巳年生まれの守護本尊の「普賢菩薩騎象像」のほか三重塔などの重要文化財もご覧いただけます。また笠置寺では高さ15ｍの弥勒磨崖仏や胎内くぐりの散策もご体験いただけます。さらに各寺ではご住職による案内付きでお楽しみいただけます。
　この秋は、和束の茶畑と南山城の古刹（国宝・重要文化財）など「お茶の京都」をお楽しみください。

開催日　　10月15日(日)、29日(日)
発着駅　　JR京都駅八条口　貸切バス乗降場発着
行　程　　9:30　JR京都駅八条口（出発予定）【9:15までにご集合ください】

　　　　　⇒浄瑠璃寺 (本尊の「九体阿弥陀如来坐像」は平安後期の国宝、
　　　　　　本堂や三重塔も国宝に指定)
　　　　　⇒岩船寺 (本尊、辰年・巳年生まれの守護本尊、三重塔は重要文化財)
　　　　　⇒和束家にて昼食 (和束茶そば・地元野菜の天ぷらをご賞味)
　　　　　⇒石寺の茶畑 (京都府指定の景観資産第１号の茶畑を見学)
　　　　　⇒和束茶カフェ
　　　　　⇒笠置寺 (高さ15ｍの岩に彫られた弥勒磨崖仏、巨石巡り)
　
　　　　　16:30 JR京都駅八条口 (到着予定)

旅行代金　おひとり 10,000円
　　　　　※参加当日、現金でお支払いください。クレジットカードは使用できません。
予約方法　京都バス株式会社
　　　　　TEL：075-871-7521(受付9：00～17:00　月～金のみ)
　　　　　※最少催行人員（15名）に満たない場合は、旅行中止、出発日、
　　　　　　コースの変更をお願いすることがございます。
主　催　　京都バス株式会社
協　賛　　お茶の京都ＤＭＯ
後　援　　朝日新聞社、歴史街道推進協議会
その他　　※別途、同時募集の【もうひとつの京都　見学・体験編】がございますので、
　　　　　　ご注意ください。
　　　　　※悪天候時等により、催行を中止または行程を変更する場合がございます。
　　　　　※徒歩での移動がございます。
　　　　　※座席定員制（立席はございません）、当日参加はできません。
　　　　　※お一人でご参加の場合、相席をお願いすることがございます。

(ご参考)
○お茶の京都ＤＭＯ（一般社団法人　京都山城地域振興社）
　お茶の京都地域(宇治市・京田辺市・木津川市等)の連携とネットワークの強化を図り、
　観光を入り口とした持続可能な地域づくりの推進による関係人口の創出・拡大や、
　移住・定住促進及び地域商社として地域資源のブランド化を図り、お茶の京都地域全体の
　振興を図ることを目的としています。

○お茶の京都 情報
公式ホームページ　　 https://ochanokyoto.jp/
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