プレスリリース

岡山本社オフィスが「第36回日経ニューオフィス賞」の中国ニューオフィス推進賞を受賞

株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:松田 敏之、以下 当社)は、岡山本社オフィスが「第36回日経ニューオフィス賞」において、「中国ニューオフィス推進賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。

両備システムズ岡山本社

●日経ニューオフィス賞について

株式会社日本経済新聞社と、一般社団法人ニューオフィス推進協会が「快適かつ機能的」なオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意工夫をこらしたオフィスを表彰する制度です。

●受賞背景

2022年11月に当社は、両備グループが岡山の魅力を世界に発信できるよう建設した、岡山の新たなランドマーク「杜の街グレース」へ本社移転しました。両備グループ各事業との共創・連携を更に強化し、新規ビジネスを創出するため、オフィスも進化させていく必要がありました。

当社は中長期経営計画として、2030年のありたい姿を掲げ、それを基にブランドコンセプト「ともに挑む、ともに創る」を策定し、働き方もオフィスもパワフルに進化させるため、ニューノーマルな働き方を体現する新しいオフィスコンセプトを策定しました。

●オフィスの特長

進化させる要素「社員が会社に来たくなるオフィス」「クリエイティブなオフィス」「ブランド価値を高めるオフィス」の3つを掲げ、それらを実現する機能を実装しました。

●創造性を刺激する、チームを基軸としたABWオフィスレイアウト

(例:チームを基軸に一人ひとりが『自律・自立的に』場所を決めて働くことができるよう、Web会議、個人ワーク(集中ブース)や1on1ルーム、リフレッシュスペース等の設置)

●社員の幸せ“Well-Being”を実現する10項目

(例:室内温度差による快適な空間、ワーカーが昼光を十分に受けられる空間)

●両備システムズの先進技術や魅力を伝える場所

(例:ウェビナールームや、岡山の備前焼タイルを装飾したエントランス)

備前焼作家 伊勢崎創氏とコラボした備前焼タイル等で「岡山らしさ」をアピール

進化を下支えする要素“ABW(Activity Based Working)”を実現した「チームワークスペース」

進化を下支えする要素“Well-Being”を実現した「杜cafe」

社員の交流とフレキシブルな働き方を実現した「Hiroba」

●今後の展望

「ニューノーマルな働き方やDX推進へのビジネスモデル変革に挑む」そして、「岡山を起点に、新たな社会や地域の未来を創る」の2軸で、ニューノーマルな働き方を体現するパイロットオフィスとして、ソフト面・ハード面共に従来にはなかった、様々な取り組みに積極的にチャレンジしています。

今後、2024年3月に東京本社(所在地:東京都港区)を移転、また本店豊成オフィス(所在地:岡山市南区)の一部建替えを計画しており、今回の岡山本社オフィスで顕在化した課題や成果を活かし、2030年のありたい姿に向けて、これからもオフィスを通じて社員が快適に働くことのできる環境整備を進めます。

●岡山本社杜の街オフィスについて

所在地  :岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12

      杜の街グレースオフィススクエア4階

営業開始日:2022年11月1日(火)

事務室面積:1861.05m2

在籍者数 :204名(2023年8月31日現在)

【株式会社両備システムズ 会社概要】

社名   :株式会社両備システムズ

本社所在地:岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12

      杜の街グレースオフィススクエア4階

代表者  :代表取締役社長 松田 敏之

設立   :1969年12月

資本金  :3億円

事業内容 :公共、医療、社会保障分野および民間企業向け情報サービスの提供

      (システム構築、アウトソーシング事業)、ソフトウェア開発、

      データセンター事業、ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、

      ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど先端技術研究開発

コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/