プレスリリース

株式会社富士ロジテックホールディングス、奈良に新拠点開設へ

株式会社富士ロジテックホールディングス(本社:静岡市葵区、代表取締役社長:鈴木 庸介)は、2023年10月に、奈良県生駒郡安堵町の「LF奈良」内に奈良ロジスティクスセンター(延床:2,147.72坪〔7,099.87m2〕)を開設します。「LF奈良」は、2023年3月に建設されたマルチテナント型の物流施設で、当社は最上階の4階に入居予定です。新拠点は主に食品メーカーの配送センターとしての運営を予定しています。

【LF奈良外観】奈良県では初となるマルチテナント型の物流施設。45フィートコンテナ車が直接各階に接車可能

【庫内の様子】柱の少ないワンフロアのため、フォークリフトなどの車両が行き来しやすい。

「LF奈良」は、西名阪自動車道 「大和まほろばスマート」ICから約1.5km、同 「法隆寺」ICから約3kmの位置に立地し、近畿圏主要都市へのアクセスに優れています。今後、西名阪道や京奈和道の延伸により更なる利便性の高まりが期待されることや、比較的災害が少ないエリアであることも、この地を選んだポイントです。今回の奈良拠点開設により関西地区の拠点は、大阪府門真市、東大阪市と合わせて3拠点目となり、顧客ニーズに合わせた選択肢を提案できます。

【新拠点概要】

拠点名   :奈良ロジスティクスセンター

所在地   :奈良県生駒郡安堵町大字岡崎367番10

延床面積  :2,147.72坪〔7,099.87m2〕

       (建屋延床面積:37,963坪〔125,500m2〕)

構造    :鉄骨造4階建て耐震構造、

       ダブルランプウェイ・中央車路

サービス開始:2023年10月1日~

主な設備  :天井高:5.5m、床荷重:1.5t/m2、

       トラック待機場、カフェテリア・売店ほか

■当社関西エリア全体で2030年までに売上倍増へ

当社関西エリアは、2030年までに売上倍増を目指しています。奈良への新拠点開設のほか、当グループの運送会社の関西地区進出検討を進めており、また、関西を拠点とする当グループの人材派遣会社の事業拡大も進めています。関西地区において、保管、入出庫、配送など一連の物流業務をグループ内でワンストップに供給できる体制を整えることにより、当社の強みである倉庫内外でのBPOサービスを安定的にお客様に提供いたします。

イメージ図_関西エリア

〈以下、ご参考情報〉

■1918年創業の「富士ロジテックホールディングス」物流・商流・情報の「最適化」を提案する「株式会社富士ロジテックホールディングス」は、1918年に創業した倉庫業を中核とした総合物流会社です。食品、医薬、アパレル、文書、鋼材など取り扱い品目は多岐に渡り、全国にそのネットワークを有します。単純な「保管」だけにとどまらず、顧客のサプライチェーン全体を改革するソリューション提案を得意とし、物流・商流・情報の「最適化」を提供しています。

【会社概要】

会社名  :株式会社富士ロジテックホールディングス

本社所在地:東京本社

      東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F

      静岡本社

      静岡市葵区栄町4-10 静岡栄町ビル1F

代表者  :代表取締役社長 鈴木 庸介

設立   :1918年5月16日

資本金  :3億円

売上高  :235億円(2022年8月期実績)

事業内容 :倉庫業、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、不動産賃貸事業

      物流システムの企画、開発、設計、施工、

      管理業務、医薬品卸売販売業など