近鉄百貨店では、ESG方針※の重要課題の一つとして、「地球環境への貢献」を掲げています。この課題に関連した取り組みとして、「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」と称し、環境にも人にもやさしいサステナブルな商品の提案やイベントを強化し展開する期間を年に2回(春と秋)設けています。
あべのハルカス近鉄本店では、地元の大学生とコラボした特別企画を実施します。大阪芸術大学の学生が、春の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」期間中に、お客様から回収した不用品を利用して制作したオブジェを展示します。また、近畿大学の学生が自然環境保全をテーマに制作した作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を開催します。
また、各店でも「エコ活」を推進する取り組みに関する商品の販売やイベントを実施します。
秋の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」概要
【期間】9月20日(水)~10月3日(火) ※一部期間外のイベントあり
大阪芸術大学生による不用品をアップサイクルしたオブジェを展示
5月に開催した春の「HAPIECO WEEK(ハピエコウィーク)」では、お客さま
から紙袋などの不用品を回収するボックスを大阪芸術大学生が制作し、設置しました。
今回は、お客様から回収した紙袋約750枚、お菓子の空き缶約100個と百貨店で不要になったガチャカプセル約50個をアップサイクルしました。不用品を使用して、「自然」「音楽」「関西」「ハルカス」をテーマにしたオブジェを学生が制作し、店内で展示します。
【展示場所】タワー館2階 歩道橋口・
ウイング館2階 中央エスカレーター前・東エスカレーター前
※オブジェ制作の様子
自然環境保全をテーマにした近畿大学生の作品を展示・販売
近畿大学生が自身のアート作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を今年も開催します。本企画は2017年に近畿大学と締結した包括連携協定を基に実施するもので、今回で3回目となります。
文芸学部芸術学科造形芸術専攻の学生達が、環境保全をテーマに、授業や課題制作で余った材料や再活用可能な材料(粘土、ガラス、木材、布、糸、紙など)をリユースして制作したアート作品約625点を展示・販売します。自らの作品を“商品”として販売することを学ぶ機会となるほか、リユースした材料で作品を制作することで、SDGs目標「12.つくる責任つかう責任」の実践を目指します。
【期間】9月30日(土)・10月1(日)各日11:00~19:00
【場所】2階ウエルカムガレリア
【価格帯】小皿300円~、ぐい呑み500円~、カップ500円~ など
各店でも「エコ活」を推進するサステナブルな商品の販売やイベントを実施
あべのハルカス近鉄本店 |
<廣田硝子>秋の行楽にもぴったりな繰り返し洗って使えるガラスストロー。
持ち歩きセット(ストロー・ブラシ・布製ケース) 5,500円
◎タワー館9階洋食器売場
四日市店 |
「ネクタイからペンケースへリメイク」
タンスに眠っているネクタイや今は使うことがなくなった思い出のネクタイをペンケースとしてリメイクしませんか?
ペンケース加工代 3,300円
※お渡し:約1ヵ月後、画像はイメージ
◎4階 紳士洋品売場
橿原店 |
<工房エンジェルのために>
家具職人による廃材・古材を使ったどこか懐かしい温かみのある家具を展示・販売。
◎9月20日(水)→26日(火)
※最終日は午後5時閉場
◎5階イベントスペース(2)
(※)近鉄百貨店 ESG方針
『地域に寄り添い、地域と活きる』
-私たちは、地域社会の課題解決に取り組み、人と暮らしにやさしい社会を共創します-
SDGsへの貢献
地球環境への貢献
(12.つくる責任 つかう責任)
(13.気候変動に具体的な対策を)
(14.海の豊かさを守ろう)
(15.陸の豊かさも守ろう)
※表示価格には消費税が含まれています。