プレスリリース

芝浦工業大学で伊東豊雄の初期作品を展示!豊洲キャンパスで開催

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)建築学部は、世界的な建築家である伊東豊雄氏の初期の作品を展示する「伊東豊雄の挑戦1971-1986」を豊洲キャンパスで開催します。

伊東氏が30歳で事務所を開設された時期の作品、「中野本町の家」や「東京遊牧少女の包」の一次資料(アトリエで制作した設計図面やスケッチ)を中心に展示します。その時代の多くのスケッチや図面・模型等は今後カナダのCCAA(Canadian Centre for Architecture)に寄贈されることになっており、寄贈の前に日本で観られる貴重な機会となります。

展示期間中には、芝浦工業大学学生を対象とした伊東氏の講演会やトークイベントを予定しています。

※CCAA:モントリオールを拠点とする世界でも有数の建築ミュージアム及びリサーチセンター

■「伊東豊雄の挑戦 1971-1986」展

日時:2023年9月28日(木)~10月29日(日) 10:00~17:00

場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス 有元史郎記念校友会館交流プラザ

   入場無料

   https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail_event/20230710-0801-001_1.html

主催:芝浦工業大学建築学部

共催:伊東豊雄建築設計事務所

協力:株式会社YAMAGIWA

後援:江東区、一般社団法人日本建築学会、一般社団法人東京建築士会、

   公益社団法人日本建築家協会、株式会社日刊工業新聞社、

   株式会社日刊建設通信新聞社、株式会社日刊建設工業新聞社、

   株式会社新建築社、日経クロステック/日経アーキテクチュア、

   芝浦工業大学校友会

中野本町の家((C)多木浩二)

■芝浦工業大学とは

工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科

https://www.shibaura-it.ac.jp/

理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。