株式会社NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役:山口 重樹)は、この度、スタンフォード大学ビジネススクールのロバート・E・シーゲル経営学講師による書籍「デジタル変革を成功に導く 5つの脳力 5つの筋力」の日本語版書籍の出版を記念し、2023年10月24日(火)に出版記念セミナーを開催いたします。
このセミナーは、「デジタル変革を成功に導く 5つの脳力 5つの筋力」(原題:The Brain and Brawn Company)の出版に関わるテーマを掘り下げ、著者と専門家が会し、ディスカッションする貴重な機会となっております。
【セミナー詳細】
日時 :2023年10月24日(火) 15時00分から17時00分まで
17時00分~18時00分に会場内で著者を囲んでの懇親会を行います
場所 :東京虎ノ門グローバルスクエア コンファレンス
(港区虎ノ門一丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア 4階)
定員 :150名
参加費 :無料
通訳 :同時通訳あり
開催形式:リアルイベントとなります。
※ 事前登録抽選制となります。
当選された方には10月中旬以降を目途に
詳細をご連絡させていただきます。
主催 :株式会社NTTデータ経営研究所
参加特典:書籍「デジタル変革を成功に導く 5つの脳力 5つの筋力」を贈呈
プログラム:
● 開会のご挨拶<NTTデータ経営研究所 代表取締役社長 山口 重樹>
● シーゲル講師のご紹介<株式会社環境エネルギー投資 マネージング・ディレクター 西川 徹>
● 基調講演<スタンフォード大学ビジネススクール 経営学講師 ロバート・E・シーゲル>
● ダイアログセッション<スタンフォード大学ビジネススクール 経営学講師 ロバート・E・シーゲル、NTTデータ経営研究所 取締役 グローバルビジネス推進センター長 石塚 昭浩>
詳細は添付したイベントチラシ(PDF)をご確認ください。
申し込み先: https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ogle-ljmdnj-1649fecbdb46edd2360592604ed4ca7d&f003399948=1
本書ご紹介:
新たなビジネスの舞台裏を明らかにし、経営者やビジネスに興味を持つリーダーに向けた本書、「デジタル変革を成功に導く 5つの脳力 5つの筋力」が、世界の一流企業のリーダーから絶賛され、企業変革のバイブルとして称賛されている。
この本は、シリコンバレーを拠点とするベンチャー投資家であり、スタンフォード大学ビジネススクールで高い評価を受ける経営学講師であるロバート・シーゲル氏が、米国を中心とした伝統的な大企業から新興ベンチャー企業まで、多くの経営者への直接インタビューに基づき、事例を分析した。
現代のビジネス環境では、デジタル系スタートアップ企業の特性と、大手既存型企業の特性をうまく融合させることが成功の鍵とされている。著者は、デジタルを「脳力」、フィジカルを「筋力」とたとえ、企業の競争優位を築くためには、脳力と筋力の長所を相互補完させた戦略が必要であると唱える。
本書では、5つの脳力(分析力、創造性、共感力、リスク管理、内製とアウトソーシング)と5つの筋力(ロジスティックス、モノづくり、企業規模の活用、エコシステムの管理、持久力、事業の継続化)に焦点を当て、大企業とスタートアップの実例を通じて、実践的な説明を提供する。これにより、経営者はデジタルとフィジカルの双方の能力を兼ね備えた「システムリーダー」になる条件を明確に示している。
推薦文にもあるように、この本はすべてのリーダーにとって必読の書であり、ダートマス大学タック・オブ・スクールビジネス教授のビジャイ・ゴビンダラジャン氏からは「すべてのCEOの最優先課題における力作」と賞賛された。ジョンソン・エンド・ジョンソン会長アレックス・ゴースキー氏は「すべてのリーダーにとって必読の書」と絶賛し、チャールズ・シュワブ・コーポレーションCEO兼社長のウォルト・ベッティンガー氏も「著者の経験、専門知識、洞察が注ぎ込まれた文章に驚嘆し、何度も読み返した」と評価している。
未来のビジネス環境で成功を収めるためには、脳力と筋力の両方を兼ね備えることが不可欠だ。ターゲット・コーポレーション会長兼CEOのブライアン・コーネル氏は、「未来の勝者は、脳力と筋力の両方の力を受け入れる人だ」と指摘しており、この本がその知識を提供している。ABインベブCEOのカルロス・ブリト氏も「洞察に富む本。ページをめくる手が止まらない」と絶賛しており、本書がビジネスリーダーにとって不可欠な一冊であることが確かだ。
「デジタル変革を成功に導く 5つの脳力 5つの筋力」は、NTTデータ経営研究所DX研究チームによって翻訳され、日本のビジネスリーダーにも刺激を与えるだろう。興味を持った方はぜひ一読をお勧めする。