プレスリリース

株式会社かんき出版、『想いが伝わる 笑い文字レッスン』を発売

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『想いが伝わる 笑い文字レッスン』(廣江 まさみ/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276959を2023年10月4日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

満面の笑顔のコミュニケーションツール「笑い文字」が楽しく学べる!

全国にファンがいて、受講生は4万人!
600名を超える講師を育成し、2022年にはロンドンと銀座で個展も開催した「笑い文字」の、最新レッスン帳が登場です。

「笑い文字」は、書いて半分、渡して完成。
渡した人も、もらった人も幸せになれる、満面の笑顔のコミュニケーションツール。

・お誕生日や記念日、進学・就職、結婚・出産など、お祝いの場面に
・年賀状やお礼状、旅先から送るお手紙、季節のお便りに
・社内でのコミュニケーション、お客様や取り引き先の方に、ビジネスシーンに

「ありがとう」の気持ちを言葉と形で伝えたい場面で役立つ、シンプルでユニークな筆文字です。

この本では、はがきなどさまざまな紙雑貨を使って想いを伝える書き方をたくさん載せています。
いつでもどこでも、さっと書いてさっと渡す。
書き溜めるのではなく、その場の想いを切り取って渡す。
黒と朱のたった2色の筆ペンと白い紙が、あなたも、受け取った方も幸せにしてくれます。

5万部を突破した『感謝と喜びが伝わる「笑い文字」練習帳』、そして『遠慮なく幸せになればいい 68の言葉と笑い文字(※電子書籍のみ販売中)』(いずれも小社刊)に続き、あなたの生活をそっと彩る「笑い文字」が気軽に楽しく学べる練習帳に仕上がりました。

「笑い文字」の体験談

●母から託された「ありがとう」●
言葉だけじゃなくて何か形で感謝の気持ちを伝えたい。そんな経験はないでしょうか?
老齢の両親を連れて行った飲食店でのこと。咀嚼が衰えていた母のためにごはんをお粥にしてもらいました。帰り際に感謝の言葉を述べましたが、厨房の方にまでは伝えることができず、それだけが心残りでした。いつもていねいにお礼を述べる母はさぞかし自分からも言いたかったことでしょう。
その後、相次いで両親が亡くなり7回忌も済んだころ、私は笑い文字と出会い、あのとき渡したかったのはこれだ、と思いました。そしてあのお店の方に、満面の笑顔とメッセージを書いた1 枚のはがきをお渡ししました。書いた言葉は「母に代わってありがとう」。
裏面には当時のエピソードと感謝の言葉を添えました。お店の方はとても喜んでくださいました。私も母とつながったような気持ちがしてうれしかったです。

●コロナ禍に届けられた笑い文字●
看護学校の先生をしている受講生がいました。彼女は、笑い文字の講座を受けたその日の夜、感謝したい人の顔が頭に次々に浮かび、無心でたくさんのはがきに笑い文字の「ありがとう」を書いたそうです。
当時はコロナ禍。医療の最前線で働く看護師の友人たちにそのはがきは届けられました。忙しさと緊張感の張り詰めた医療現場に疲れ果てていた友人たちは、ポストに届けられた「ありがとう」に癒され、「疲れが取れたよ」と連絡をくれたそうです。
コロナ禍だけでなく、実際に会えないけれど感謝を伝えたいときや誰かを励ましたいとき、「ありがとう」の手書きの笑い文字は、やさしい気持ちも一緒に相手に伝えてくれます。
1 枚のはがきで、渡した方も受け取った方も、あたたかな気持ちになる、そして、その循環がどんどん広がっていく。そんな体験をできるのが、笑い文字なのだと思います。

【目次】

はじめに
笑い文字のある暮らし
Prologue 笑い文字から奇跡が起こる
Part 1 笑い文字で「ありがとう」を書こう
Part 2 笑い文字でひらがなを書いてみよう
Part 3 笑い文字でいろいろな文字を書こう
Part 4笑い文字でお祝いを伝えよう
Part5 笑い文字で漢字を書いてみよう
おわりに
特別なプレゼント!

【著者プロフィール】

廣江 まさみ
◉──満面の笑顔の筆文字コミュニケーション「笑い文字」創始者。一般社団法人笑い文字普及協会代表理事。
ノートルダム清心女子大学卒業。岡山県出身、現在は鎌倉市在住。温泉と豆大福が好き。
幼いころは人見知りで、1人で本を読んだり、空想をしたり、絵を書くのが好きな子どもだった。結婚後に3人同時の家族介護を経験したことでPTSDに苦しむ。その後、離婚を経験し女手ひとつで2人の子どもを育てる。笑いと呼吸の健康法である「笑いヨガ」に出会い、笑顔の大切さを知り明るくなり別人のように生まれ変わる。
◉──2011年、笑いヨガの共著出版の際にサインとして笑顔の入った筆文字を筆ペンで書き始め、評判に。請われるままに全国で教え始め、2014年に「感謝と喜びの循環する世界を作る」を理念に『笑い文字普及協会』を創設。笑い文字をコミュニケーションアートとして普及し始める。
◉──現在、「笑い文字講座」の受講生は4万人。600名を超える講師を育成。2022年にはロンドンと銀座で個展を開催。また、笑い文字だけではなく、アート書家としても活動の幅を広げる。日本郵便の切手「想いを伝える笑い文字シリーズ」では160を超えるデザインを作成。文具を販売する学研ステイフルや日本ホールマーク社でもグッズを展開する。「協会アワード2018」 で文部科学大臣賞を受賞。著書に5万部を突破した『感謝と喜びが伝わる「笑い文字」練習帳』(小社)など多数。座右の銘は「自分を大事にする」。

・笑い文字普及協会公式ホームページ https://www.waraimoji.com/
・笑い文字商店 https://waraimoji-shop.com/
・LINE(ID:waraimoji) https://lin.ee/0aI2jF5
・Instagram(@waraimoji) https://www.instagram.com/waraimoji/
・Facebook(@waraimoji) https://www.facebook.com/waraimoji/

【書誌情報】

書名:『想いが伝わる 笑い文字レッスン』
定価:1,595円(税込)
判型:A5判
体裁:並製
頁数:120頁
ISBN:978-4-7612-7695-9
発行日:2023年10月4日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276959

amazon:https://amzn.asia/d/aETqW25
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17639729/