プレスリリース

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社の取り組み

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題を抽出し、イシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができます。結果は適宜提言書などに取り纏め、関係省庁に提出しています。
そしてこのたび、2023年7月28日から9月30日までの期間「スポーツの早期特化をどう考えるか?」というイシューにおいて意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
https://surfvote.com/issues/f56y227mzr6f

投票の詳細

イシュー(課題):スポーツの早期特化をどう考えるか?
https://surfvote.com/issues/f56y227mzr6f
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年7月28日〜2023年9月30日
有効票数:70票

投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)

スポーツの早期特化に賛成54.3%

若い頃から特定のスポーツに集中することで高い技術やスキルを磨ける可能性があるのはもちろん、大人になった頃に一つのことに打ち込めたことは自分の大きな財産になったと感じると思う

スポーツの早期特化に反対35.7%

人生の可能性を減らしてしまうように思います。 ひとつのことで成功してもそれがその人の人生で理想的な成功かどうかはわからないです。

その他5.7%

器械体操や卓球など早期に特化して秀でた競技力を身につけることができる競技もあれば、他の競技に転向したい時に弊害になることもある。子供の可能性を探求していくのか、広げておくのかは個人の価値観次第であり、どちらが幸せな親子関係なのかは個人によって異なるから。

わからない4.3%

スポーツはできることに越したことはないが、特化までしてしまうと将来の選択肢は狭まってしまうのではないか


結果グラフ
結果グラフ

問題提起いただいたオーサー 松野慶之氏

株式会社 懐刀 代表取締役 株式会社 R-body 契約コンディショニングコーチ 日本バスケットボール協会専任スポーツパフォーマンスコーチ(2017-2023) 日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ)(2017-2023) 多くのアスリート、ビジネスパーソン、機能改善を要するクライアントへのコンディショニング指導に従事。 2017 年より女子バスケットボール日本代表のスポーツパフォー マンスコーチに就任し、東京五輪での銀メダルに貢献。 「身体の不安なく、チャレンジを楽し める世の中」をビジョンに、コンディショニング指導や各種講演等を行っている。

松野慶之氏
松野慶之氏

松野慶之氏の提起したイシュー

Surfvoteとは?

当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com

Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp