プレスリリース

JA全中が「私たちの『国消国産』川柳コンテスト」の受賞作品を発表

全国農業協同組合中央会(代表理事会長:山野 徹、以下JA全中)は、国産の農畜産物の魅力や日本農業への想いを募集する、「私たちの『国消国産』川柳コンテスト」を開催しました。2023年6月15日から9月4日までの間に集まった総数19,230句の応募作品から、受賞作品を決定しましたので、お知らせします。

JAグループは、特に若年層に向けて、「国消国産※」について理解いただくことや、日本の食や農業の現場などを知り国産農畜産物の魅力を再発見していただくことを目的に、令和2年12月より乃木坂46の協力を得て、特設ウェブサイトでの展開を中心に、さまざまな情報発信を行ってまいりました。

 その一環として、本コンテストにも乃木坂46メンバーに審査いただき、特別賞(乃木坂46賞)を決定しました。

※「国消国産」とは、「私たちの『国』で『消』費する食べものは、できるだけこの『国』で生『産』する」というJAグループが提起する考え方のことです。

■私たちの「国消国産」川柳コンテスト概要

 主催:全国農業協同組合中央会(JA全中)

 後援:朝日新聞社メディア事業本部

 審査員:十六代目川柳川柳公論社主宰・尾藤川柳氏、乃木坂46メンバー

 部門:一般の部、小学生の部、中・高生の部の三部門。部門別に大賞、優秀賞、入賞作品を選定

 この他、団体賞と特別賞(乃木坂46賞)を選定。国産農畜産物等を賞品として贈呈

川柳コンテスト結果発表ページ(イメージ)

結果発表ページ

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◆受賞作品とペンネーム

■審査員のメッセージ

尾藤 川柳氏(十六代目川柳、川柳公論社主宰)

1万句を超える「国消国産」への思い。

コロナ禍を経験し、また戦争の現実を見る昨今、食料供給の大切さがクローズアップされました。この川柳公募に寄せた作者の方々も一様に食料需給の大切さへ思いを至らせ、作品にもその影が見えました。

学生の部では、身近なものに目が向くことが多いようでしたが、テーマを考えることにより、大いに国消国産ということについても眼を向けてもらったことでしょう。国産ということやフードロスなどが描かれたことでそれを感じました。

このコンクールでも川柳は、人間の「今」を捉えようとしています。

■「国消国産」の特別サイトでは、乃木坂46メンバーの応援メッセージや動画等を公開中

 「国消国産」の特設ウェブサイトでは、乃木坂46メンバーが国産食材の魅力などについて体当たりレポートする動画や、国消国産の意義などをテンポよく伝えるTikTokのショート動画、メンバーの応援メッセージ等が公開しています。

「国消国産」特設ウェブサイト

「国消国産」特設ウェブサイト

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JA直売所キャンペーン 特設ウェブサイト

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