東京都都立公園制度制定150周年記念事業―上野恩賜公園開園150周年総合文化祭

令和5年（2023年）は、最初の都立公園が開園して150年を迎える記念の年であり、都立公園が都民に一層親しまれるように、「東京都都市公園制度制定150周年記念事業」として様々なイベントを実施しています。
本記念事業の一環として、最初の都立公園のひとつである上野恩賜公園（明治6年（1873年）10月19日開園）において、「上野の山・池から未来へ紡ぐ」をテーマに10月19日から22日の4日間にわたり、ステージイベントや展示・飲食などの様々なブースの出展など「上野恩賜公園開園150周年総合文化祭」を開催いたします。

2023年10月19日（木）～2023年10月22日（日）10時00分～※19日のみ13時00分～

上野恩賜公園　竹の台会場及び不忍池会場

●13時00分～17時00分
黒門小学校・忍岡小学校によるメガ・アート作品発表『上野公園図屏風』
シンポジウム「『上野の愛』で上野の山・池を語る」ほか

●10時00分～17時00分
「公園緑地のこれからを担う世代が語る本音トーク」
動物鳴きまね（江戸家猫八師匠）ほか

●10時00分～17時00分
こどもたちが描く将来の都立公園絵画コンクール表彰
●17時00分～
不忍池プロジェクションマッピング「Peace of Light」（一部有料）ほか

●10時00分～17時00分
ゆるキャライベント（うえのんほか）
お笑いライブ（ハンジロウ）
グランドフィナーレ（ヘブンアーティスト・上野高校吹奏楽部）
●17時00分～
不忍池プロジェクションマッピング「Peace of Light」（一部有料）ほか

※各日とも、ステージイベントは入場無料です。
ただし、一部、有料の参加型イベントなどもあります。荒天の場合は、中止となります。
詳細につきましては、特設ホームページにて順次公開します。

※イベント内容等は予定であり、変更等の場合もありますので、最新の情報をご確認の上お出かけ下さい。

公園の歴史に関する展示、地場産業のPR、地元のお店による飲食など様々な展示ブースのほか、こども向けのワークショップや、野球場ではベーゴマや紙飛行機などの「昔こども遊び」を実施します。
上野消防署からはVR防災体験車、上野警察署からはシートベルト効果体験車など、普段見ることができない車も展示されます！

JR山手線・地下鉄銀座線・日比谷線「上野駅」から徒歩2分
都営大江戸線「上野御徒町駅」から徒歩5分
京成本線「京成上野駅」から徒歩1分

明治６（1873）年1月15日の太政官布達第十六号により、日本における都市公園制度がスタートし、最初の都立公園となる上野公園と芝公園が開園しました。
令和５（2023）年は、この太政官布達により都立公園が開園して150年を迎える記念の年となります。
これまでの都立公園の歴史や果たしてきた役割を振り返りつつ、公園の魅力を発信し、更なる発展を図る機会となるよう、「東京都都市公園制度制定150周年記念事業」を国や関係団体と連携しながら進めていきます。