今年の3月に表参道に『日本の伝統工芸品の美しさをもっとリアルに五感で堪能していただく』をコンセプトにオープンをした、Zakka + Sake Bar DEARYOU 表参道(本所在地:東京都渋谷区神宮前、代表:山田久美子)が2023年11月より、酒器の個展作品を触って使って五感で感じられる個展を開催します。
■Zakka + Sake Bar DEARYOU 表参道 について
お客様に“五感で日本伝統工芸品の美しさをゆっくりとじっくりと感じていただく”ために、「箸置きから建築まで」を手掛ける家具デザイナーの小泉誠氏に店内のデザインを依頼。お客様が日本の美に触れながら心地よくショッピングや飲食を楽しめるよう、店内は和モダンで、照明、材質、棚の高さに至るまで全てを突き詰めて考え抜かれた美しい設計となっています。
当雑貨ギフトショップは、日本の繊細な工芸品や生活用品を展示・販売をしています。日本には多くの伝統工芸品や、技術があります。そして、日本の製品は多くの国でも信頼され、素晴らしいと称賛されています。
■“酒器”個展開催について
流行の発信地でもある表参道。その立地から日本国内外の観光客も多く訪れる場所です。だからこそ、当店は日本の伝統工芸品や、日本の良いものを発信する場として、当店を利用いただけることができないかと考え、日本工芸に携わる作家との個展を企画開催します。
当店のお店のコンセプトと同様、「日本酒バーを通じ日本の伝統工芸品の美しさをリアルにもっとお客様に体感して頂きたい。」この想いに賛同いただける作家と組み、日本酒バーが併設するという利点を活かし、触って・使っていただける体験型“酒器”個展を11月10日より下記の通り順次開催します!
実際に使ってみないとわからないことが多い、食器やグラス。そして、酒器。展示されている作品を日本酒バーにて、酒器やおつまみの皿などとしてお出しし、実際に触れて、手触りや口当たりを感じることにより、より作品を五感で体感していただけます。
すでに、4名の作家との個展が予定されています。
■“酒器”個展スケジュール
11月10日~(2週間)
1) HARUYAMA utsuwa(晴山器)
器は「使いやすく」をモットーにし、自我を入れずできる限りシンプルな制作を心がけられています。色合いもとっても鮮やかであり爽やかでありながら食に合わせるを重点にデザインされた作品です。
12月10日~12月25日
2) 山田麻美
常滑焼の陶芸作家。可愛らしいモチーフの食器が多く、それでいて手触りはとても繊細。
2024年3月より
3) 飯野夏実
自身が主催する東京都台東区にクラフトスタジオカラクサという工房にて作品作りをされています。陶磁器の食器や小物が主で、ろくろ形成や華やかな上絵付をしたものが中心です。モザイクのような上絵や鮮やかな上絵は料理を際立たせてくれる作品です。
2024年5月予定
4) 遠藤岳
20年近く陶芸作家として活躍されている作家。モノトーンと土の質感を活かしたシンプルなデザイン。それでいて、土の温かみをしっかりと感じさせてくれる作品を多数産み出されています。
以上、現在予定している個展作家となります。
当店の日本酒バーを通じて、日本の伝統工芸品の美しさをもっとリアルに体験していただきたいと考えております。
■個展概要
開催期間:2023年11月10日(金)~順次開催
開催時間:11:00~20:00
開催場所:Zakka + Sake Bar DEARYOU 表参道
入場料 :無料
■店舗概要
店舗名 : Zakka + Sake Bar DEARYOU 表参道
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目9-1
アクセス: 東京メトロ表参道駅 A2番出口から徒歩7分
営業時間: 11:00~21:30 (L.O.21:00)
休業日 : 休業日ナシ
店舗URL : https://dearyou.jp