「Salon du Sake」は、2014年から毎年開催されている、ヨーロッパで最初に開かれ、かつ、最大規模の日本酒を中心とした酒類の見本市です。9回目となる今年は、3日間で計70以上の出展者が参加し、約600アイテムが出品されました。
フーデックス社は、スパークリング日本酒「澪」や松竹梅「Kaori」など宝酒造インターナショナル商品のブース、フーデックス社のプライベートブランド「L’ATELIER(アトリェ) DU(デゥ) SAKE(サケ)」のブース、
日本各地の酒蔵で生産された地酒を提供するブースの3ブースを出展し、豊富な和酒の取り扱いラインナップによる試飲会を行いました。
なかでも、今年3月に輸出を開始した新商品「澪」<CLEAR>は、フルーティーで飲みやすく、試飲したお客様の9割以上から高い評価をいただきました。
さらに、「Salon du Sake」では、30を超えるワークショップや講演会なども行われ、フーデックス社は、同社のSAKEソムリエが講師としてチーズやキャビアなどフランスの食材と日本酒のペアリングを学ぶワークショップを実施しました。なかでも宝酒造インターナショナルとの共同開発商品の「L’ATELIER(アトリェ) DU(デゥ) SAKE(サケ)」<大吟醸>と食のマリアージュの提案は、参加者からも大変好評でした。
これらの活動を含め、宝酒造インターナショナルグループは、グローバルな和酒・日本食の拡大による日本食文化の世界浸透を通じて、世界の人々に日本食・和酒を通じた豊かな食生活をお届けし、宝グループのVisionである、「Smiles in Life~笑顔は人生の宝~」の実現を目指してまいります。
<参考>「Salon du Sake」公式Webサイト(外部)http://salon-du-sake.fr/ja/