プレスリリース

ベイン・アンド・カンパニー、加藤克巳氏と渋澤健氏をシニアアドバイザーに迎える

戦略コンサルティングファームのベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド(以下 ベイン、所在地:東京都港区赤坂)は、「日本における企業・人のフルポテンシャルを解き放つ」という理念の下、より一層コンサルティングを強化するため加藤 克巳 氏、渋澤 健 氏がシニア アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。各業界で長年経営手腕を発揮され、幅広い知見を有する2氏の就任により、経営者・創業者目線でのクライアント企業へのご支援をさらに加速させてまいります。

【略歴】(敬称略)

加藤 克巳 氏

加藤 克巳 (かとう かつみ)

38年間にわたりアシックスに勤務し、取締役常務執行役員グローバルマーケティング統括部長、ASICS Europe B.V代表取締役社長、HAGLOFS AB代表取締役会長を歴任、同社事業のグローバル化に貢献しました。スポーツ、アウトドア、アパレル、ライフスタイル業界におけるリテール、セールス・マーケティング、M&A等で豊富な知見を有しています。

立教大学法学部卒業。JTB社外取締役、マッシュホールディングス特別顧問、KEEN Inc(USA) Board Advisor

渋澤 健 氏

渋澤 健(しぶさわ けん)

2001年シブサワ・アンド・カンパニーを創業、代表取締役に就任しています。07年にコモンズ(現コモンズ投信)を創業し、翌年、取締役会長に就任しました。21年にはブランズウィック・グループのシニアアドバイザーに就任、22年にはISSB(国際サステナビリティ基準審議会)議長の特別顧問およびIFVI理事に就任、そして23年にはアフリカ向けインパクトファンド&Capitalを創業し、代表取締役CEOに就任しています。また、最近ではTriple I for Global Health:Impact Investment Initiative for Global Health(グローバルヘルスのためのインパクト投資イニシアティブ)の共同議長に就任しました。

経済同友会幹事およびグローバルサウス・アフリカ委員会委員長、岸田政権「新しい資本主義実現会議」等、多数の政府系委員会の委員を務めており、UNDP(国連開発計画)SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザーでもあります。

テキサス大学化学工学部卒業。 UCLA Anderson経営大学院修士課程(MBA)修了。

【ベイン・アンド・カンパニーについて】

ベイン・アンド・カンパニーは、未来を切り開き、変革を起こそうとしている世界のビジネス・リーダーを支援しているコンサルティングファームです。1973年の創設以来、クライアントの成功をベインの成功指標とし、世界40か国65都市のネットワークを展開しています。クライアントが厳しい競争環境の中でも成長し続け、クライアントと共通の目標に向かって「結果」を出せるように支援しています。私たちは持続可能で優れた結果をより早く提供するために、様々な業界や経営テーマにおける知識を統合し、外部の厳選されたデジタル企業等とも提携しながらクライアントごとにカスタマイズしたコンサルティング活動を行っています。また、教育、人種問題、社会正義、経済発展、環境などの世界が抱える緊急課題に取り組んでいる非営利団体に対し、プロボノコンサルティングサービスを提供することで社会に貢献しています。

商号  : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド

所在地 : 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー37階

URL   : https://www.bain.co.jp