プレスリリース

一般社団法人全国介護事業者連盟 群馬県支部の設立総会を11月に開催

一般社団法人全国介護事業者連盟(本部:東京都千代田区)は、この度群馬県支部の設立総会を開催致します。

「持続可能な介護保険制度の実現支援に向け、医療との連携を図り、介護現場視点による制度・政策への提言・情報発信を行う。」を活動目的としてこれまで活動して参りました。

群馬県支部は令和2年4月15日に設立されていましたが、コロナ禍もあり設立総会の開催を自粛しておりました。

社会的には人間の移動や会合の開催等も盛んに行われるようになってきたことから、今回設立総会を開催させて頂く運びとなりました。

■開催概要

日時:令和5年11月24日(金)18:00

場所:前橋商工会議所 2F「SAKURA」

   前橋市日吉町1丁目8番地の1

■内容

一般社団法人介護事業者連盟 理事長 斉藤 正行による基調講演

■参加予定者

国会議員

群馬県議会議員

市町村長

市町村議会議員

介護事業者(100社程度)

■主催者概要1

名称 :一般社団法人全国介護事業者連盟

所在地:東京都千代田区麹町4-1-4 西脇ビル404

設立 :平成30年6月

代表者:理事長 斉藤 正行

    群馬県支部長 圓岡 孝文

■主催者概要2

名称 :全国介護事業者政治連盟

所在地:東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1029号室

設立 :平成31年3月2日

代表者:会長 久野 義博

    群馬県支部会長 大平 雄伸

設立趣旨

日本は超高齢社会を迎え、世界でもっとも高齢化率の高い国となりました。生産年齢(労働)人口は減少し、2035年には高齢化率33%を超えると予想され、人口構造は世界でどの国も、いまだ経験したことのない領域へ入ります。こうした時代の流れに、日本国民の多くが将来に対する漠然とした不安を抱えている状況にあります。

この国家的課題を乗り越えるためにも、持続可能な社会保障制度の確立が不可欠であります。社会保障制度の一翼を担う介護保険制度の持続可能性の実現には、介護現場の視点から、実証データやエビデンスを基にした具体的提案が求められます。

現在の介護業界は、各サービス・法人種別ごとの団体が多数存在しており、約210万人と言われる介護職員は各団体に細分化された形で活動を行っている状況にあります。

介護業界には、従来の発想を超えるパラダイムシフトが今こそ求められています。日本国民誰もが安心した老後生活を過ごせる社会を実現するために、業界全体が一団となる時を迎えています。一般社団法人全国介護事業者連盟は、「介護の産業化」と「生産性の向上」を持続可能な介護保険制度の確立を支える2大テーマに掲げ、法人・サービス種別の垣根を超えた介護事業者による団体として設立致します。

URL: https://kaiziren.or.jp/

TEL: 03-5215-5063

FAX: 03-5215-5064