EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では、ラストワンマイルに適した国内初の1トンクラスEVトラックを自社開発し、国内普及をすすめております。
この度、関西電力グループの一員として総合リース業を事業の柱に様々な事業を展開する株式会社関電L&A(代表取締役:大植 康司、本社:大阪府大阪市)がフォロフライ F1VANを導入、出張メンテナンスサービスカー及びデモカー(顧客提案、劣化診断テスト、EVメンテナンス知見蓄積)向けの営業車として11月より運行を開始したことをお知らせします。
F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で宅配事業での運行をすすめてまいりました。2023年より安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。同年7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。フォロフライでは今後も大手企業との提携による導入時サポートやアフターサービスを充実させ、全国での商用EVの実運用促進に取り組んでまいります。
■株式会社関電L&Aについて
関電L&Aは関西電力グループとして、自動車整備、自動車・機器リース、生保・損保代理店、電力用資材販売に至るまで、幅広いサービスを展開しております。自動車整備では、車検・板金・一般修理から特装車両の架装、さらには、全国の発電所、大型コンビナートへの出張点検やオーバーホール等、消防・防災車両の整備を行っております。
お客さまの安全と安心を第一に多様なニーズに応える総合的なパートナーとして、企業の事業課題解決に取り組んでいます。
■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポートやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 自社開発2台目となる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月 EV F1VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月 EV F1VANが補助金対象車両に認定
2023年1月 シリーズA資金調達完了
2023年6月 F1シリーズに新車種横滑り防止機能、
パーキングロックシステムチャデモ対応を標準装備とした
F1VSとF1VS4、F1TSを発売
2023年6月 三井住友海上が支援する整備工場の全国組織
「アドバンスクラブ」と車両整備における業務提携を開始
2023年7月 自社初となるPDI(Pre-Delivery Inspection)を神戸市で開始
2023年7月 フォロフライ F1シリーズが商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定
2023年7月 安全・安心な車両整備品質確立のため
インターサポートと公式パートナーシップを締結
2023年10月 【JAPAN MOBILITY SHOW 2023】にてF1VS 4シーター新車発表会実施
【会社概要】
社名 :フォロフライ株式会社
設立 :2021年8月3日
代表 :代表取締役 小間 裕康
資本金:11億899万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供