プレスリリース

ITCS、ERPフロントサービスのアプリ「OZO3工数」機能をアップデート

株式会社 ITCS(代表取締役社長:深見 和久、以下 ITCS)は、同社が提供するERPフロントサービス「ManageOZO3(マネージオゾスリー)」のアプリ「OZO3工数」の機能アップデートを2023年6月14日(水)に開始したことをお知らせいたします。

「OZO3工数」は、建設業の働き方改革をきっかけに大規模な機能アップデートを計画し、2月にフェーズ1として管理者に向けた機能強化を実施しています。今回はフェーズ2として入力作業の効率化やデータ可視化などにフォーカスした強化を実施します。

これにより、現場移動が多い建設業などの業種でも、効率よく精度の高い工数管理が可能になります。

OZO3工数

■フェーズ1でアップデートされた主な機能

・勤怠管理の残業項目と工数を連携させる機能強化

割増残業項目別に工数入力ができ、正確な労務費の把握が可能です。

・CSV出力のレイアウト編集

多様なシステムへのデータ連携を想定し、任意の出力レイアウトの作成が可能です。

■最新バージョン(3.30.0)の主な機能

・工数打刻機能

ワンクリックでプロジェクトを切り替えながら打刻ボタンによる工数登録ができます。

面倒な操作がなくスマートフォンにも対応しているため、リアルタイムで工数入力ができ、正確な稼働時間を記録する事が可能です。

工数打刻機能

・CSV一括取込機能

週次、月次などで工数の一括取込が可能です。

従業員一人一台のPC端末がなく、管理部門や現場リーダーが代理入力している課題は、CSV一括取込を利用することで、作業時間を大幅に削減できます。

・ダッシュボード機能

プロジェクト別・部署別・人別などの分析軸から工数を集計し、グラフ化させることができます。

単価マスタを登録することで、大まかな工数原価の確認もでき、現場リーダーがプロジェクト状況の把握に役立てる事が可能です。

ダッシュボード機能

■ManageOZO3とは

工数管理、ワークフロー、経費精算、勤怠管理などの従業員業務の統合管理が可能なERPフロントサービスです。

社内のあらゆる業務をペーパーレス化し、高機能ワークフローで複雑な承認経路を設定できるため、申請・承認業務を効率化します。

また、柔軟な外部システム連携により、部分最適に陥りがちなシステムを全体最適化し、効率的な業務プロセスを実現します。

■会社概要

会社名    : 株式会社 ITCS

所在地    : 愛知県名古屋市西区牛島町6-1

         名古屋ルーセントタワー27階

資本金    : 1億円

代表者    : 代表取締役社長 深見 和久

事業内容   : クラウドサービス事業、クラウドインテグレーション事業、

         導入コンサルテイング、運用サポート

会社HP    : https://itcs.jp/

サービスサイト: https://manage.itcs.jp/

【サービスに関するお問い合わせ先】

株式会社 ITCS

担当 : 営業部 松本

TEL  : 050-7776-0206

E-mail: sales@itcs.jp