プレスリリース

折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero」が安全講習会を開催

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表者:畑 翼)が運営する折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」は、6月10日(土)に東京プリンスホテル屋外駐車場にて、折りたたみバイクの安全講習会を開催いたしました。

安全講習会および体験走行会

Shaeroの折りたたみ電動バイクは、原動機付自転車(以下原付)に該当し、原付免許や普通四輪免許を保持していればどなたでもサービスをご利用いただけます。一方で、時速30㎞の法定速度や二段階右折など一般の乗用車とは異なる原付独自のルールがあるほか、折りたたみバイクは軽量のため通常の原付バイクとは操作性が異なる部分もあります。こうした中、ユーザーからも「原付の交通ルールがわからない」、「バイクに乗り慣れておらず不安」といった声があり、この度Shaero主催としては3回目となる正しい交通ルール及び試乗の機会を提供することとなりました。当日は、約50名の方にご参加いただき、警視庁愛宕警察署のご協力のもと、折りたたみ電動バイクの正しい交通ルールのレクチャーや安全な走行方法をお伝えしたのち、参加者の方にイベント会場内でShaeroのバイクに試乗していただきました。
参加者からは、「折りたたみバイクの展開の仕方・折りたたみ方がわかり、実際の利用イメージが持てた」、「乗ったことがなかったため怖かったが、講習会があってとても助かった」、「乗ってみると快適なことがわかり、このまま使いたいと思った」といった声が聞かれました。

今後の取組み

当社では、利用者の皆様に安全にShaeroの電動バイクをご利用いただけるよう、また原付の交通ルールの認知向上のために、今後も安全講習会や体験走行会を継続的に実施してまいります。

Shaero

国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。都市部で頻繁に行われる中距離移動に最適で、あらゆるポイント移動にお使いいただくことで、“効率的で自由な交通手段”という観点から、持続可能な社会になっていくビジョンを描いています。電動バイクは、電気代は約10円分のエネルギーで30kmを走行し、「シェア」することで小容量のバッテリーでもこまめに充電されるため、環境負荷が低いうえ、騒音や排気ガス等も無く、「環境」と「人」に優しいのも特徴です。昨今のコロナ禍や、新しいライフスタイルが生まれるなかで、“密”を回避でき、個人の生活に寄り添える自由な移動手段です。 https://www.shaero.jp/

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社

当社は、環境負荷の少ない電動⾞両(EV)を⽤いて、都市部を中⼼にシェアリングサービスのネットワークを構築することで、都市部の移動⼿段として新しい選択肢を提供することを⽬的としております。都市部の移動を、より楽しく、自由でサステナブルなものにすることに加え、将来的には地方でも様々なEVによるシェアリングサービスを提供することで、地域での生活の足となるような新たな交通手段を提供していきたいと考えています。移動手段を変化させることで、個々のライフスタイルをより自由に、環境的にもより持続可能な暮らしを実現させて参ります。詳細はコーポレートサイトをご覧ください。https://www.sharedmobilitynetworks.com/

〈本件に関するお問い合わせ〉

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社
Tel: 03-6435-9578 / Email: info@shaero.jp