プレスリリース

福岡キャンパスと佐賀キャンパスの学校生活での社会問題対応活動

▶福岡キャンパス:おおぞら高校と学校法人精華女子高等学校の高校生が考える「社会問題」。
▶佐賀キャンパス:食料銀行「フードバンク」の活動を学び、高校生がSNSで世の中に発信。
広域通信制・屋久島おおぞら高等学校とそのサポートキャンパスおおぞら高等学院では暑さ厳しいながらも夏休みを有意義に過ごすべく、地域の人々との関わりを大切にし、様々活動に参加をします。

1.学校法人精華女子高等学校とおおぞら高校の生徒が一緒に「SNSなど社会問題」について考えていきます。 


前回実施した地域活動での様子 
前回実施した地域活動での様子 
現在、若い世代にとってトラブルのもとになりやすいSNS。全世界・年代問わず人々と繋がれる場だからこそ、トラブルも多様化・複雑化しており、SNSを通した誹謗中傷や個人情報流出、アカウントの乗っ取りなど、人々は知らないうちに様々な危険と隣り合わせで暮らす時代となっています。
そんなこれからの時代を生きる高校生だからこそ、SNS問題など社会問題について、一人ではなく様々な人々の意見も取り入れ、知っていくことが必要ではないではないでしょうか。
そこで、おおぞら高校学院福岡キャンパスでは学校法人精華女子高等学校の生徒と一緒に、世の中で特に社会問題となっている「SNS」「健康」について考えていきます。
同じ学校の生徒のみで考えるのではなく、普段関わりのない同学年と関わりながら意見を出し合うことで、生徒の視点を増やし、広げることができる機会にしていきたいと考えています。                                        8/8(火)10:30~12:00 於:堅粕公民館 〒812-0013福岡市博多区博多駅東1丁目8-2 担当:溝上

2. 高校生が食料銀行「フードバンク」の活動を学び、SNSを通して世の中に発信していきます。


前回の活動の様子
前回の活動の様子
近年、日本だけでなく全世界で問題となっている食品ロス。日本では、国民1人につき毎日茶碗約1杯分の食料を捨てられています。
その問題に対し、高校生が佐賀市で食品の削減と、有効活用できる循環型社会の実現を目指す特定非営利活動法人フードバンクさがに訪れ、フードバンクの仕組みと活動内容を学びます。
当日はその活動を学ぶだけではなく、高校生にできることの一つとしてSNS発信を通し、この活動をより多くの人に知ってもらう機会にしていきたいと考えております。                          8/31(木)12:50~14:20 於:フードバンクさが 佐賀県佐賀市唐人1丁目1-14 担当:松重