プレスリリース

SaaSベンダーのクエステトラ、Questetra BPM Suiteの新バージョンでTwilio SendGridとの連携を提供

SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(京都市、代表執行役CEO:今村 元一)は8月14日、ノーコード開発プラットフォーム『Questetra BPM Suite』の新バージョン15.1を公開しました。新バージョン15.1では、クラウド型メール配信サービス「Twilio SendGrid」と連携できるようになり、ワークフローから大量メール配信の制御が可能となります。

企業のマーケティングオートメーションへのニーズが高まる近年、パーソナライズされたメールを自動配信するニーズも多く見られます。『Questetra BPM Suite』では、ワークフローからメール送信できるアイテムを以前から提供しているものの、大量の配信に適しているとは言えませんでした。

新バージョン15.1では、「Twilio SendGrid」を自動処理できるビルトインアイテムが追加されます。そのため、ナーチャリングやニュースレターなどの本格的なメールマーケティングプロセスを作成できるようになります。また、ワークフローと「Twilio SendGrid」がAPI連携することで、ワークフローデータのメールへの自動差し込みも可能となり、配信用データの誤入力を防止できるようになります。

Twilio SendGridとのAPI連携イメージ

【Questetra BPM Suiteとは】

Questetra BPM Suiteは、クラウド型の業務プロセス管理システム(SaaS BPMS)で、業務フローの設計から自動化、進捗の追跡まで行うことができます。視覚的にわかりやすい業務プロセスとAPIの連携により、業務の効率アップを実現します。更に、そのカスタマイズのしやすさにより、組織の特性に合わせたプロセス管理が実現可能です。クラウド型であるため、運用コストの軽減やリモートワーク環境でも使用可能で、社内のコミュニケーションや連携の向上に寄与します。

(業務フロー図サンプル: https://questetra.zendesk.com/hc/ja/articles/360012492211 )

【Twilio SendGrid 自動処理アイテム】

以下のような自動処理アイテムを利用することで、例えば、資料請求ページで入力されたメールアドレスに、定期的にセミナーの案内メールを自動送信するといった仕組みを構築できます。

* Twilio SendGrid:メール一斉送信

Twilio SendGridのリストやセグメントに含まれる宛先に、メールが一斉送信されます。

* Twilio SendGrid:宛先追加/更新

Twilio SendGridの宛先が追加または更新されます。

* Twilio SendGrid:宛先追加/更新

Twilio SendGridの宛先が追加または更新され、指定したカスタムフィールドに値が設定されます。

※対象エディション:Advanced、Professional

メール配信プロセスイメージ

★詳細については、リリースノートをご参照ください。

Ver. 15.1 リリースノート: https://support.questetra.com/ja/versions/version-151/

★サンプル画像はこちらをご参照ください。

ノーコード開発プラットフォームv15.1、Twilio SendGrid連携機能を追加

【クエステトラ社について】

株式会社クエステトラは京都を拠点とするSaaS BPM ベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。

商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)

代表 : 代表執行役CEO 今村 元一

所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階

設立 : 2008年4月

資本金: 1億8365万2500円

URL  : https://questetra.com/ja/