プレスリリース

コトブキシーティング、防災時に利用できる組み立て式カプセルベッドのデモンストレーションを開始

コトブキシーティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:深澤 重幸・深澤 啓子、以下 当社)は、9月1日「防災の日」に向けて、災害時の避難場所で利用できる組み立て式カプセルベッド(商品名:F-Pod)の出張デモンストレーションを開始しました。

簡易組み立て式スリープカプセル F-Podは、「避難場所での快適性向上」と「繰り返し使える」をコンセプトに開発したカプセルベッドです。

地震、台風、豪雨、豪雪。特にここ数年は、気候変動による災害が多発しています。それに伴い、避難するという機会も増えてきました。「不安でいっぱいな時だからこそ、安心して自分らしくいられる空間が必要なのではないか」。当社では、F-Podの普及を通じて、避難場所での生活の質の向上を目指します。

簡易組み立て式スリープカプセル F-Pod 紹介WEBサイト:

https://www.kotobuki-seating.co.jp/sleep-capsule/tabid345.html

F-Pod_イメージ_01

F-Pod_組み上がり

■出張デモンストレーション

「実物で広さを体感したい」「実際に組み立ててみたい」そのような声にお応えし、自治体や学校、企業などに向けての出張デモンストレーションを開始しました。実物のカプセルベッドを持ちこみ、組み立てやすさや居心地、寝心地などを実際にご体感いただけます。

ご希望のお客様は、コトブキシーティングWEBサイト「お問い合わせフォーム」よりお申し込みください。

※個人のお客様はご遠慮ください。

https://www.kotobuki-seating.co.jp/contact/

※お問い合わせ内容の欄に「F-Pod出張デモンストレーションを希望」と記載ください。

■ショールーム

当社ショールーム(東京都千代田区)では、F-Podのほか、据付式のカプセルベッドも複数展示。さまざまな種類を同時にご体感いただけます。

■F-Pod 製品特徴

1)組み立てが簡単

大人二人で、簡単に組み立てられます。

F-Pod_組み立ての様子

2)繰り返し使える

主な素材はスタジアムのシートなどでも使われる「高密度ポリエチレンブロー成型品」。

強度に優れているため、繰り返し利用でき、サステナブルです。

3)「閉塞感軽減」と「プライバシー確保」の両立

入口と屋根は、メッシュ素材のカーテンで覆います。

カプセル内からは外がよく見え、外からは中の様子が見えにくいため、プライバシーを確保しながら、快適性を高めました。

F-Pod_外から見た様子

F-Pod_中から見た様子

4)寄りかかれる

強固に組みあがるため、カプセル内の壁面に寄りかかることが出来ます。

F-Pod_壁に寄りかかれる

■F-Pod サイズ

W1090×D2000×H1050(mm)

入口は、W848×H849(mm)とゆったりサイズで、親子で入ることも可能です。

F-Pod_サイズ

F-Pod_親子でも入れる_01

■F-Pod 使用シーン

・災害時の避難所で、プライバシーを守れるベッドとして

F-Pod_体育館に設置

・防災本部の会議室など、緊急対応時の仮眠スペースとして

F-Pod_会議室に設置

【製品概要】

簡易組み立て式スリープカプセル「F-Pod」

●仕様  主材:高密度ポリエチレンブロー成型品

     ロックパーツ:インジェクション成形品

     オープニングパイプ:鋼管 塗装仕上

     オープニングネット:樹脂製メッシュシート

●サイズ W1090×D2000×H1050(mm)

     ※専用箱サイズ:W1020×D640×H1080(mm)

●重量  55kg ※本体箱込の場合

●価格  お問い合わせください

【コトブキシーティング株式会社 会社概要】

設立  :1914年(大正3年)12月

創業  :2010年(平成22年)7月

所在地 :東京都千代田区神田駿河台1-2-1

代表者 :代表取締役 深澤 重幸

           深澤 啓子

事業内容:公共施設家具事業/文化・スポーツ・教育施設・議場向け等の

     家具の製造・販売

     カプセルベッド事業/宿泊・仮眠用カプセルベッドの製造・販売

     ならびにこれらの輸出入