株式会社タクマが7MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注

株式会社タクマ（本社：兵庫県尼崎市、社長：南條博昭）は、もがみバイオマス発電２株式会社（本社：山形県新庄市、社長：柿﨑力治朗）より、7MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注しました。

もがみバイオマス発電２株式会社は、もがみバイオマス発電株式会社(※1)が設立した、木質バイオマス発電事業を行う会社です。
本事業では、間伐材を主とする木質チップを燃料として、FIT制度を活用した発電事業を行います。2018年に当社がもがみバイオマス発電株式会社に納入したバイオマス発電プラントが順調に稼働していることをご評価いただき、2基目となる本プラントを受注しました。

当社は、国内外640基以上のバイオマス発電プラントを納入した豊富な実績と、これまで培ってきた燃焼技術により多種多様な燃料に対応した高効率なプラントを得意としています。今後も強みをいかした提案を通して再生可能エネルギーの普及や温室効果ガスの削減に努め、ESG課題(※2)でも掲げる気候変動対策への貢献、資源・環境保全を図り、持続可能な社会の形成を実現してまいります。

(※1)　総合建築業を中心に再エネ事業など様々な事業に取り組む株式会社柿﨑工務所が設立した、木質バイオマス発電事業を行う会社

(※2)　当社のESGへの取り組みについて
https://www.takuma.co.jp/esg/

契約先：
　もがみバイオマス発電２株式会社
建設場所：
　山形県新庄市大字福田字福田山711番地の52
設備概要：
　バイオマス発電プラント（発電出力：7,100kW）
用途：
　FIT（再生可能エネルギーの固定価格買取制度）を利用した発電事業
使用燃料：
　木質チップ
契約期間：
　2023年６月～2026年10月