プレスリリース

琵琶湖汽船、ビアンカアフタヌーンティークルーズを開催

 琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、2023年10月22日(日)限定で、客船ビアンカ船上にてアフタヌーンティーとコンサートを楽しむ「ビアンカアフタヌーン
ティークルーズ」を運航します。
 本イベントは、秋の大津観光を盛り上げようと、大津市内に拠点を置く当社、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、株式会社 叶 匠寿庵 がコラボレーションして実施するもので、今回が初めての取り組みとなります。
 イベント当日は、びわ湖最大の客船で、びわ湖の南湖をゆったり150分間クルーズします。船内では、びわ湖の美しい景色を眺めながら、アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。「秋」をテーマにしたアフタヌーンティーには、当社と叶 匠壽庵でこしらえた和洋折衷の特製スイーツにセイボリーをお付けしました。
 そして、アフタヌーンティーをお楽しみいただいた後は、びわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーによるコンサートがスタート。曲目には懐かしの名曲や秋にちなんだ曲を選曲しており、幅広い年代の方に心躍るひとときをお過ごしいただけます。
 美しい景色に、美味しいスイーツと美しい歌声。大津の“美しい”が詰まった1日限りのクルーズへぜひお越しください。
 イベントの詳細は、次頁の通りです。

運 航 日

2023年10月22日(日)大津港発着13:00~15:30(乗船受付開始12:00~/事前予約制)
船内スケジュール
 大津港13:00発
   ↓  アフタヌーンティータイム(約90分間)
  ↓  コンサートタイム(約45分間)
 大津港15:30着

就 航 船

客船ビアンカhttps://www.biwakokisen.co.jp/ship/bianca/

料  金

お一人様8,500円(乗船料、お菓子代、コンサート鑑賞代、税サ込)
※小学生以上のお子さまよりご参加いただけます(小学生料金5,500円)
お持ち帰り用 叶 匠壽庵 のお菓子お土産付き!

スイーツ

\琵琶湖汽船(洋菓子)と叶 匠壽庵(和菓子)がコラボしたアフタヌーンティーセット!/
Afternoontea Menu

叶 匠壽庵 特製生菓子と干菓子のセット
「寿美山」(すみやま)

琵琶湖汽船特製スイーツ
モンブラン
いちじくのレアチーズケーキ
ビアンカクッキー
ぶどう
ツイストチョコレート

セイボリー
叶 匠壽庵Bakery&café野坐特製パン
秋野菜のマリネ

コーヒー、和紅茶、香煎茶

コンサート

\実力派のびわ湖ホール声楽アンサンブルメンバーによる本格的なコンサート!/

熊谷綾乃(ソプラノ)・古屋彰久(テノール)・五島真澄(バリトン)・植松さやか(ピアノ)
熊谷綾乃(ソプラノ)・古屋彰久(テノール)・五島真澄(バリトン)・植松さやか(ピアノ)
コンサートプログラム
◎琵琶湖周航の歌 ◎大空と大地の中で ◎レット・イット・ビー
◎ちいさい秋みつけた ◎ムーン・リバー ◎糸 など

ご予約・お問い合せ

琵琶湖汽船㈱ 予約センター TEL 077-524-5000(9:00-17:00)
WEB予約⇒ https://www.biwakokisen.co.jp/season_event/34718/

大津港までのアクセス

京阪・びわ湖浜大津駅より徒歩約3分
JR大津駅よりバス約5分(浜大津バス停下車)

企画協力

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、株式会社 叶 匠寿庵
※画像は全てイメージです

【参 考】びわ湖ホール声楽アンサンブル BIWAKO HALL Vocal Ensemble 

全国から厳しいオーディションを経て選ばれた声楽家により構成される日本初の公共ホール専属声楽家集団。“声楽アンサンブル”とは、ドイツ語圏の歌劇場においてオペラのソリストを担う劇場専属歌手を意味する。ソリストとしての高水準の実力だけでなく、アンサンブル、合唱の中核となり得る優れた声楽アンサンブルとしても多方面から注目を集めている。
 びわ湖ホール自主公演への出演を主な活動とし、オペラ公演や定期公演を行うほか、依頼を受けて全国各地でも多数の公演を行っている。また、滋賀県内の学校を対象とした公演を行うなど、音楽の普及活動にも積極的に取り組んでいる。
 現在までに在籍したメンバーは総勢 70 名を超え、専属活動期間を終了した後は
「ソロ登録メンバー」として、びわ湖ホールの自主公演に出演するほか、国内外の数多くのコンサートやオペラに出演するなど幅広く活躍している。
 2013 年第 26 回大津市文化賞、 2017 年第 42 回滋賀県文化賞受賞。

コンサート出演者プロフィール

熊谷綾乃(ソプラノ)

同志社女子大学音楽学科卒業。京都市立芸術大学大学院修了。特待生として関西二期会オペラ研修所で研鑽を積む。オペラでは『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『魔笛』パパゲーナ、『愛の妙薬』アディーナ、『魔弾の射手』エンヒェン、『つばめ』リゼット等を演じる。京都芸術祭音楽部門第26回新人賞、第32回京都市長賞、令和3年度文化庁芸術祭新人賞受賞。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー、関西二期会準会員、同志社女子大学嘱託講師。

古屋彰久(テノール)

名古屋音楽大学大学院修了。イタリア・ボローニャにて研鑽を積む。シエナ、ロッツィ劇場にてヘンデル作曲オラトリオ『時と悟りの勝利』の「時」役でイタリア劇場デビュー。オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』フェルランド、『愛の妙薬』ネモリーノ、『つばめ』プルニエなどを演じる。オラトリオでも数多くのテノールソロ、典礼劇『ダニエル物語』ダニエル役を務める。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。

五島真澄(バリトン)

京都市立芸術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。その後渡露しモスクワ音楽院にて研鑽を積む。全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、宝塚ベガ音楽コンクール第3位、飯塚新人音楽コンクール第3位。青山音楽賞新人賞受賞。オペラでは、びわ湖ホールにて『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』等に、NHK音楽祭にて『エフゲニー・オネーギン』に出演。ソリストとして佐渡 裕指揮「第九」、秋山和慶指揮「第九」等のバスソロを務める。
バッハ・コレギウム・ジャパンメンバー。

植松さやか(ピアノ)

京都市立芸術大学大学院作曲専攻修了。2007年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門一般の部第 3 位。文楽オペラ、演劇とオペラの融合など新しいジャンルの作曲や百貨店BGM、作編曲の委嘱作品を多数発表。2022年3月長浜市民創造オペラ『しのぶときく』新作初演。現在、創作と演奏の両方で活動をする傍ら、京都市立芸術大学、神戸山手女子高校等で後進の指導にあたっている。びわ湖ホール四大テノールピアニスト。