プレスリリース

日本工芸週間2022:自然素材に焦点を当てた公開シンポジウム開催

日本工芸週間実行委員会は、昨年につづき「日本工芸週間」を9月18日から24日に開催いたします。

9月17日に自然素材に焦点を当てた、公開シンポジウムを開催いたします。

ロゴ

【趣旨】

秋のお彼岸に合わせて開催される「日本工芸週間」。今年のテーマは「自然素材」です。一つの素材を有効に使い、古くなれば形を変えて再利用するという昔ながらの日本の文化を、次世代へと繋ぐためのシンポジウムを開催します。建築家の安藤邦廣氏による基調講演と、日本各地で孤軍奮闘しながら素材づくりの現場を守るキーパーソン5氏が、素材の魅力と新時代の素材の循環のあり方、工芸の未来を語ります。

日本工芸週間

【開催概要】

日本工芸週間 公開シンポジウム

「素材・そのはなし」素材の未来を切り拓く

日時   :9月17日(日)13:00~15:15

開催形態 :ハイブリッド開催(会場参加+Zoom配信)

      現地会場=明治大学グローバルフロント

参加費  :無料(要事前申込み)

申込み方法:以下のリンク、もしくは二次元コード(2種類)にて申込みをお願いします

会場参加[明治大学]

https://9e1468ab.form.kintoneapp.com/public/f8767a1c8325fb8f51d8679d7be59894e8b8c17ffd632db45f279489a6f17dbe

明治大学会場参加申込み_二次元コード

オンライン参加[Zoom配信]

https://9e1468ab.form.kintoneapp.com/public/6b35008d27a1bbd7ef25f0b977fa35899bceb5b8a730b2870dd49662fb6a81c5

オンライン参加申込み_二次元コード

特設サイト: https://craftweek.jp/sozai-sonohanashi

【詳細】

■基調講演 13:00~14:20

「素材の視点から、ものづくりと人と暮らしをつなぐ」実践者

安藤邦廣(建築家)

安藤邦廣

安藤邦廣(あんどう・くにひろ)

1948年宮城県生まれ。建築家。筑波大学名誉教授。工学博士。専門分野は、建築学、建築工法。主要設計作品は2002年11月「遊学舎」、1995年02月「横手市立栄小学校」等。1989年10月 日本建築学会奨励賞、1994年10月 福島県建築文化賞(共同設計)、2003年03月 東北建築賞奨励賞(共同設計)。

■ライトニングトーク 14:30~15:15

「素材の『魅力』と『今』!」

芦澤洋平・星比呂志・内田樹志・久津輪雅・田端雅進

キーパーソン5氏

絹   :芦澤洋平(あしざわ・ようへい) アシザワ養蚕[山梨]

桐   :星比呂志(ほし・ひろし)    会津里山森林資源育成研究会[福島]

エゴノキ:久津輪雅(くつわ・まさし)   エゴノキプロジェクト[岐阜]

ハゼノキ:内田樹志(うちだ・たつし)   ハゼノキ植人[鹿児島]

漆   :田端雅進(たばた・まさのぶ)  日本漆アカデミー[岩手]

■進行

フリーアナウンサー 草野満代(くさの・みつよ)

漆芸家 室瀬和美(むろせ・かずみ)

草野満代

室瀬和美

主催:日本工芸週間実行委員会

共催:公益社団法人日本工芸会/一般社団法人 TAKUMI – Art du Japon/

   北陸工芸プラットフォーム実行委員会/JapanCraft21/

   日本漆アカデミー/一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン

運営:日本工芸週間運営事務局(一般社団法人ザ・クリエイション・オブ・ジャパン内)