プレスリリース

岡山理科大学、ヨット実習で学生たちが笑顔の記念写真を撮影


「黒島」へ上陸後、笑顔で記念写真に納まる学生たち
「黒島」へ上陸後、笑顔で記念写真に納まる学生たち
 岡山理科大学では7月14日~16日、「日本のエーゲ海」とも称される景勝地・岡山県牛窓ヨットハーバーと周辺海域でヨット実習を行い、13人の学生が参加しました。

 基盤教育科目「自然と健康・スポーツ科学B・ヨット」の実習です。1日、2日目は、自分の身を守る海の安全講習、ロープワーク、ヨットの艤装、「タッキング」「ジャイビング」などのヨットの科学や帆走技術を学習。3日目は、一人ひとりがディンギー(小型ヨット)に乗り込み、2キロ沖合の無人島「黒島」までの往復クルージングレースにチャレンジしました。

 それぞれが風を読み、コース戦略を立てながら集団で帆走する姿は、さながら自然と一体化したようでした。黒島では、干潮の時に現れる海の道「ヴィーナス・ロード」を「中ノ小島」まで歩きました。
 実習後のふり返りをする学生たちの日焼けした笑顔には、充実感があふれていました。


ディンギーを操って帆走する様子は自然と一体化したようです
ディンギーを操って帆走する様子は自然と一体化したようです

干潮で出現した「ヴィーナス・ロード」を歩いて島を渡ります
干潮で出現した「ヴィーナス・ロード」を歩いて島を渡ります