世界音楽遺産実行委員会主催、『松本和将の世界音楽遺産 シリーズ第7回 ラフマニノフ編 -帰るべき場所-』が下記の通り上演されます。
【岡山公演】2023年9月2日 (土)/会場:ルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)
【愛知公演】2023年10月9日 (月・祝)/三井住友海上しらかわホール(愛知県名古屋市中区栄2-9-15)
【愛媛公演】2023年10月14日 (土)/IYO夢みらい館 文化ホール(愛媛県愛媛県伊予市米湊768-2)
【東京公演】2023年10月21日 (土)/浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
【岡山公演】2023年9月2日 (土)/会場:ルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)
【愛知公演】2023年10月9日 (月・祝)/三井住友海上しらかわホール(愛知県名古屋市中区栄2-9-15)
【愛媛公演】2023年10月14日 (土)/IYO夢みらい館 文化ホール(愛媛県愛媛県伊予市米湊768-2)
【東京公演】2023年10月21日 (土)/浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/ongakuisan_7th
公式ホームページ
https://ongakuisan.jimdofree.com/
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2016年から続くリサイタルシリーズ「松本和将の世界音楽遺産」。7回目となる今回のテーマは“ラフマニノフ”。
ラフマニノフ生誕150年となる記念イヤーの今年、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番を最も重要なレパートリーの一つとする松本が、オール・ラフマニノフ・プログラムのリサイタルを開催。また、松本自身がこの公演のために特別に「ピアノ協奏曲第2番」をピアノ・ソロにアレンジ。東京公演ではラフマニノフが数々の作品を残した特別なピアノを借りて演奏する。
ラフマニノフの人生を辿るプログラム、ご期待ください。
ラフマニノフ生誕150年となる記念イヤーの今年、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番を最も重要なレパートリーの一つとする松本が、オール・ラフマニノフ・プログラムのリサイタルを開催。また、松本自身がこの公演のために特別に「ピアノ協奏曲第2番」をピアノ・ソロにアレンジ。東京公演ではラフマニノフが数々の作品を残した特別なピアノを借りて演奏する。
ラフマニノフの人生を辿るプログラム、ご期待ください。
「時々ふと思う。
ラフマニノフは自分にとって始まりの場所であり、「帰るべき場所」だなぁと。
そんなラフマニノフ自身には帰るべき場所はあったのだろうか。」-松本和将
ラフマニノフのピアノ(東京公演で使用)
ラフマニノフが、晩年の10年間、ニューヨークの自宅で所有していたピアノ。
ウェストエンド・アヴェニューに住んでいた1932年から1942年ビバリーヒルズに居を移すまでの間、ピアノ協奏曲第4番や交響的舞曲の作曲、またそれまでに作曲した作品の改訂をするなど、数多くの作曲に使用されており、「ラフマニノフのピアノ」として最も有名な楽器である。このピアノはその後バーバーが所有し、ソナタ第1番などを作曲した。
バーバーのソナタ第1番は、1948年に作曲され1950年にホロヴィッツが世界初演している。ホロヴィッツは何度かバーバーの家を訪ね、作曲途中のソナタについて「終楽章をフーガにしたほうが良い」などバーバーに助言したという記録が残っている。
Tai Hasegawa氏所蔵。
ウェストエンド・アヴェニューに住んでいた1932年から1942年ビバリーヒルズに居を移すまでの間、ピアノ協奏曲第4番や交響的舞曲の作曲、またそれまでに作曲した作品の改訂をするなど、数多くの作曲に使用されており、「ラフマニノフのピアノ」として最も有名な楽器である。このピアノはその後バーバーが所有し、ソナタ第1番などを作曲した。
バーバーのソナタ第1番は、1948年に作曲され1950年にホロヴィッツが世界初演している。ホロヴィッツは何度かバーバーの家を訪ね、作曲途中のソナタについて「終楽章をフーガにしたほうが良い」などバーバーに助言したという記録が残っている。
Tai Hasegawa氏所蔵。
プログラム
S.ラフマニノフ作曲:
・ピアノ協奏曲 第2番(松本和将によるピアノ・ソロバージョン/世界初演)
・ヴォカリーズ
・鐘
・前奏曲 Op.23-2,4,5
・楽興の時 第3番
・コレッリ変奏曲
※曲目、曲順は変更となる場合がございます。
・ピアノ協奏曲 第2番(松本和将によるピアノ・ソロバージョン/世界初演)
・ヴォカリーズ
・鐘
・前奏曲 Op.23-2,4,5
・楽興の時 第3番
・コレッリ変奏曲
※曲目、曲順は変更となる場合がございます。
松本 和将(ピアノ)
日本音楽コンクール優勝、全賞を受賞。ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭、漆原啓子、長谷川陽子、藤木大地、三浦一馬、塩谷哲など多くの名演奏家と共演。上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し全国ツアーやオーケストラとの共演を重ねるほか、室内楽に特化した「愛知カンマームジークアカデミー」を創立し室内楽の普及と人材の育成にも努めている。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む23枚のCDをリリース。
東京音楽大学准教授、名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。
http://www.kaz-matsumoto.com
@kazmatsuki
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む23枚のCDをリリース。
東京音楽大学准教授、名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。
http://www.kaz-matsumoto.com
@kazmatsuki
世界音楽遺産
「松本和将の世界音楽遺産」と題したリサイタルシリーズとして、毎年一つコンセプトを設定して開催。一年間1つのテーマを掘り下げることによって実現する、他の追随を許さない高度に凝縮された音空間は、多くの方から高い評価を受けている。
公演概要
世界音楽遺産実行委員会
『松本和将の世界音楽遺産 シリーズ第7回 ラフマニノフ編 -帰るべき場所-』
『松本和将の世界音楽遺産 シリーズ第7回 ラフマニノフ編 -帰るべき場所-』
■岡山公演
2023年9月2日 (土)16:00開演(15:30開場)
会場:ルネスホール(岡山県岡山市北区内山下1-6-20)
<チケット料金>
一般:3,500円、学生:2,000円(要学生証提示)
(全席自由・税込)
■愛知公演
2023年10月9日 (月・祝)13:30開演(13:00開場)
会場:三井住友海上しらかわホール(愛知県名古屋市中区栄2-9-15)
<チケット料金>
一般:4,500円 学生2,500円(要学生証提示)
(全席指定・税込)
■愛媛公演
2023年10月14日 (土)14:00開演(13:30開場)
会場:IYO夢みらい館 文化ホール(愛媛県愛媛県伊予市米湊768-2)
<チケット料金>
一般:4,000円 学生:2,000円(要学生証提示)
(全席自由・税込)
■東京公演
2023年10月21日 (土)15:00開演(14:15開場)
会場:浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5-3-2)
<チケット料金>
一般:5,000円 学生2,700円(要学生証提示)
(全席指定・税込)
■出演者
松本和将(ピアノ)