プレスリリース

麗澤大学、約10年ぶりに工学部を開設へ。2024年4月に開学予定。

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、文部科学省より大学設置・学校法人審議会から麗澤大学工学部の認可を「可」とする旨の答申を得たと通知を得ました。これにより2024年4月に麗澤大学工学部(以下、工学部)が開設され、首都圏において約10年ぶりの工学部誕生になります。
工学部は、2024年4月に開設予定であり、本学にとっては初となる理系学部です。「知徳一体※」の教育理念のもと、「テクノロジーに、愛を。」をコンセプトに、未来を想い描く「デザイン力」とテクノロジーを活かした「解決力」を身に付け、社会の課題解決を通じて、人々を幸せにするエンジニアの育成を目指していきます。
※知徳一体とは、知識と道徳は一つに調和するべきであり、この2つが車の両輪のように機能して初めて機能するという考え方です

学長の徳永澄憲(とくなが すみのり)は、「この認可申請に際しては、高等学校の教育関係者や生徒、企業関係者などから多大な支援と協力をいただきましたことを、深く感謝申し上げます。現代社会において、高度なテクノロジーと人間性を兼ね揃えた学びの重要性が増している中、本学工学部では、デザイン思考を核に、デジタル技術を駆使して課題を解決することで未来の幸福に寄与する「愛ある工学教育」を展開して参ります。2024年4月、麗澤大学は工学部、そして経営学部を開設することで既存学部と調和した国際色と緑豊かなワンキャンパスに、5学部が集う文理横断・文理融合の総合大学へと大きく進化していきます」とコメントしています。


工学部開設に向け、建設中の新校舎(イメージ)
工学部開設に向け、建設中の新校舎(イメージ)

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 日本大学ランキング」の国際性分野では2017年から連続して千葉県1位の評価を受けています