プレスリリース

大型物流倉庫のコンクリート床施工に特許取得のサンドゲル工法を導入

大型物流倉庫など、コンクリート床施工を多く手掛けるモノリスコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、取締役営業部長:竹内 祐司)は、床下補強工事で特許取得の「サンドゲル工法」を全国展開している株式会社阿部技建(本社:愛知県清須市、代表取締役:阿部 政広)と2023年8月1日(火)より協業を開始いたしました。この協業により、工場・倉庫のコンクリート床下の地盤補強から、床表面の研磨・ポリッシュ施工までを一括で行うことが可能となります。

URL: https://monolith-c.co.jp/2023/08/19/sandgel_method/

危険なひび割れ

■床の傾斜・クラック、その下で起きている表面からは見えない危険な地盤沈下

長年の重機の振動などでコンクリート下にできるわずか数ミリの地盤の空洞や、軟弱地盤が、床の傾きや空隙・床のたわみを引き起こし、突然のコンクリートの破断や落下による重大事故に繋がることがあります。

また、古くなった工場や倉庫だけではなく、新築においても設計段階で「将来の地盤沈下のリスク」が見落とされているケースが往々にしてあり、その場合は数年後、早いところでは1年後には地盤沈下が起きているケースもあります。

コンクリート床の傾斜・クラックを見つけたら「コンクリート沈下110番・119番」阿部技建へ

サンドゲル工法について

【阿部技建公式サイト】

https://www.abe-giken.co.jp/

■工場の製造ライン・通常稼働を止めない工法により、全国展開で4,600件の施工実績!

「サンドゲル工法」は事前調査を経て、基本的に施工が1日で完了するため、製造ライン・通常稼働を止めません!

床下に10mmの大きさの穴を開け特殊樹脂を充填する「サンドゲル工法」は、工場等の稼働を止めることなく、地震や地盤沈下による床のトラブルを速やかに解消します。特殊樹脂は注入後、膨張して空洞を埋めると同時にまわりの地盤にしみこみ固める性質を持っているため、土間コンクリートの強度が2倍に補強され、現状復帰のその上の品質を実現します。より安心の地盤復旧を可能とし、再発防止効果も持ち合わせた特許取得の新工法です。

■産業廃棄物を出さない環境に配慮した工法

阿部技建の「サンドゲル工法」は1平米あたり10mmの穴をあけるだけで完了のため、有害物質の飛散がなく、産業廃棄物を出しません。同じくモノリスコーポレーションが推進する「研磨・ポリッシュ工法」は、遊星回転の高性能大型研磨機で効果的な研磨を行い、加えて高性能集塵機が粉塵の飛び散りを抑え、効率的にクリーンな作業環境を実現するため、環境保全と持続可能な環境創りに貢献します。

コンクリート床の一括施工は「コンクリート工事・施工の窓口」モノリスコーポレーションへ

コンクリート工事・施工の窓口

【モノリスコーポレーション公式サイト】

https://monolith-c.co.jp/

【一括施工の資料はこちらから】

https://monolith-c.co.jp/wp-content/themes/monolith/img/documents/pdf/docu_pdf_09.pdf

■会社概要

会社名 : モノリスコーポレーション株式会社

所在地 : 神奈川県相模原市中央区淵野辺3-10-5

代表者 : 代表取締役 川村 剛

設立  : 2013年3月

資本金 : 90,000,000円

事業内容: 総合建設業

URL   : https://monolith-c.co.jp/