阪急阪神不動産、アートを取り入れたリノベーション物件『堂島川アーバンライフ』を販売開始

Published: 2023年9月12日

阪急阪神不動産は、一住戸単位で物件取得からリノベーション、施工管理までトータルプロデュースする買取再販事業『Styles』を展開しています。

このほど、「堂島川アーバンライフ」の一室（以下、本物件）において、日々の生活に潤いと豊かさをもたらすアートを取り入れた暮らしをテーマにリノベーションを行い、9月9日（土）より販売を開始しました。

本物件は、国立国際美術館や大阪中之島美術館をはじめ、多くの文化施設や歴史的建造物が集積し、水都大阪のシンボルとして、公民一体で「アートな街」としてのまちづくりが推進されている堂島・中之島エリアにあります。都会にありながら最適な住環境が整った希少な場所で、本物件を日常の中でアートと触れ合えるウェルビーイングな居住空間としてリノベーションしました。

本物件の詳細は次のとおりです。

■リノベーションポイント

1．アートをレンタルで気軽に取り入れる生活をご提案

アート作品を気軽にお部屋に設置することで、さまざまな芸術作品に触れあう機会をご提供します。安心して気軽にアート作品（絵画）を売買・シェアできるWEBプラットフォームサービス「ARTELIER（アートリエ）」を採用しました。アートリエでは、アーティストが作品を市場に届けやすくするとともに一般ユーザーがWEB上で気軽に多くのアート作品に触れて、安心して「購入」「売却」「シェア」することができるよう、そうした機能を一元化して提供しています。

本物件では、廊下やリビングに斉藤真人氏、小林功二氏の絵画作品を計5点展示しています。ご入居後はアートリエのユーザーとして、さまざまなアート作品をご覧いただき、お好きな絵画をお部屋に取り入れることもできます。

2．堂島川と緑道の借景を絵画のように切り取り、暮らしの中に取り入れる空間レイアウト

堂島川を緑道越しに眺められ、柔らかな光が差し込む景色を最大限に愉しむために窓際にラウンジスペースを設けたほか、床をタイルで仕上げてリビングとゆるやかにゾーニングし、腰壁には赤みの少ないダークオークのアクセントウォールを施しました。また、料理をしながらでも、四季の変化や天候の移り変わりを感じられるように、L字型のオープンキッチンとし、家の核となる位置に配置しています。

3．エントランスから続くアートギャラリーを思わせる廊下

来客を出迎えるエントランスには、花やオブジェを飾り「おもてなしの心」を表現するためのベンチを兼ねたギャラリースペースを用意。上部には、庇をイメージしたルーバーを配し、落ち着いた空間としました。また、アートギャラリーを思わせる廊下は、通常910mm程度の廊下幅を約1,310mmとゆとりを持たせ、ゆったりと鑑賞できるようにしています。ガラスのリビングドアの先にも、アートを飾り、シームレスにLDKへと誘います。

4．自然の風合いを取り入れた素材と控えめな照明計画で日本独自の美意識を踏襲

控えめでありながら奥深さと温かみがある、古き良き日本の美意識を感じる素材を選定しました。床材にはオーク材の突板にブラックのオスモオイルを塗装したスモーキーなフローリング、大理石と天然石の表情をミックスしたタイル、足触りの良いカーペット、再生材料を用いた窯業系サイディング、キッチン等の天板には天然水晶が主成分のフィオレストーンを採用し、さまざまな手触りを楽しむことができます。生活と自然が一体化するよう、照明はシンプルに、時間とともに変化する陰影が感じられるプリミティブな暮らしを実現します。