ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインド現地法人であるUnicharm India Private Limitedは、「ニムラナ工場」に太陽光発電設備を導入しましたのでお知らせします。この太陽光発電設備の導入により、一年間に約2百万kWhを発電し、約2千トンの二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。
ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国において再生可能エネルギー※を導入しています。
このような取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素(CO2)を年間で約65,000トン削減する見込みです。
※ 風力や太陽光、水力などの自然エネルギーやバイオマスなど再生可能な資源によって発電された電力のこと。
当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。
■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。
(関連情報)
ユニ・チャーム サステナビリティサイト
https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/index.html
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030
https://www.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売