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1978年、文学座附属演劇研究所入所、80年 初舞台『わが屍は野に捨てよ』(文学座)。83年、座員となる。2020年4月、文学座を退団。
舞台上での強い存在感が評価され、劇団内外の舞台に数多く出演する。
近年ではジョナサン・マンビィ(『民衆の敵』)やウィル・タケット(『良い子はみんなご褒美がもらえる』『ピサロ』)などの海外からの演出家や、杉原邦生(『グリークス』『オレステスとピュラデス』)のような期待を集める若手演出家との仕事にも積極的に参加している。近作に、『加担者』オフィスコットーネ、『オイディプス王』パルテノン多摩、などで圧倒的な存在感を示している。
「記憶を廻る、ある医師と妻たちの愛憎劇―愛は記憶されるのか?」
本作はアルツハイマー病で記憶を失っていく脳神経内科医の医師と、消えゆく過去に翻弄される家族の修羅の物語です。本作の狙いは、認知能力の障害によっても損なわれることのない人間のアイデンティティと尊厳をドラマで可視化する。
最後に残る人間の核とは果たして何か?
誰もが迎える老いの季節、全ての人にドラマが待ち構えています。
「これは私の経験したことなのです。でもあなたの場合とは違うかもしれません」
2021年、脚本家・嶽本あゆ美と、演出家・山下悟による共同構想から2年を経て、上演された本作は、マスコミからも注目され、認知症専門家からも高い評価を受けました。丹念な介護現場の取材から集めたアルツハイマー当事者の声、祈り、願い、それらは、決して終末期においても人の魂の輝きが失せないことを証明しています。
公演情報
ビデオマーケット https://www.videomarket.jp/title/574001
U-NEXT https://video.unext.jp/title/SID0079350
全公演にて、10名様まで字幕タブレット(日/English)をご利用頂けます。(劇団HP参照)
・手話通訳:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク「文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業 全国への舞台手話通訳派遣 公募プログラム」採択事業」http://ta-net.org/)
・字幕システム・機材協力:UDCast LIVE
終演後のトークには社会学者の上野千鶴子らスペシャルゲストが登壇!
<12月15日昼>
西海真理(俳優/劇団朋友取締役)
イギリスのドラマ教育を学び俳優業を主に子どもから高齢者、障がいを持っている方々とのワークショップを展開
<12月16日夜>
秋山正子(マギーズ東京共同代表)
(株)ケアーズ 白十字訪問看護ステーション統括所長 暮らしの保健室 室長/NPO白十字在宅ボランテイアの会理事長/認定NPOmaggie’s tokyo共同代表・センター長
<12月17日(日)>
上野千鶴子(社会学者)
社会学者・東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長
メメントC とは
公式サイト:https://memento-c.com/
公演概要
公演期間:2023年12月13日 (水) ~2023年12月17日 (日)
会場:中野ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8)
■出演者
外山誠二(UAM)/河野しずか(劇団民藝)/佐々木研(劇団民藝)/駒塚由衣(CESエンタテインメント)/茜部真弓(オフィスPAC)/渡辺聡(劇団俳優座)/松川貴弘/
日沖和嘉子/簑手美沙絵(ミズキ事務所)/木村愛子(Pカンパニー)
■スタッフ
脚本・プロデューサー:嶽本あゆ美(合同会社メメントC)
演出:山下悟(演劇集団円・山の羊舎)
制作:高木由起子(山の羊舎)
■公演スケジュール
12月13日(水)19:00
12月14日(木)14:00
12月15日(金)14:00☆ / 19:00
12月16日(土)13:00 / 18:00☆
12月17日(日) 13:00☆
※開場は、開演の40分前です。
※上演時間は約2時間20分です。(休憩あり)
☆:アフタートークあり
■チケット料金
一般:5,500円 学生:3,500円
(全席指定・税込)
<カンフェティ限定>
一般1,000円割引!5,500円 → カンフェティ席4, 500円!
※12月15日(金)19時、12月16日(土)18時の回のみ