2023年に創業110年を迎えたベーカリー「進々堂」(本社工場：京都市伏見区、代表取締役社長：続木 創)が、ドイツの伝統的なクリスマスのお菓子“シュトーレン”の予約を、公式オンラインストアにて2023年10月2日に受付開始いたしました。
販売サイト： https://www.shinshindo.shop/f/stollen
進々堂のシュトーレン
◆育み、受け継がれて半世紀 進々堂のシュトーレン造り
大正2年(1914年)京都に創業した進々堂がシュトーレンを造り始めたのは昭和40年頃。先代社長がドイツで出会ったシュトーレンを持ち帰り、日本にはシュトーレンを知る人などほとんどいなかった当時、見よう見まねで焼き上げ販売したのが始まりでした。
以来50年以上にわたって進々堂は毎年地道に改良を重ねながら、京都の地でシュトーレンを育み広めて参りました。熟成した生地とドライフルーツの味や香りが、口のなかでひろがる…その極上の余韻を進々堂のシュトーレンがお届けいたします。
◆ここが違う 進々堂のシュトーレン
〇グランマルニエに一晩漬けこんだドライフルーツ
ドライフルーツはグランマルニエで一晩漬け込んでおります。芳醇な香りと味の深みがいっそう増し、高級感のあるシュトーレンに仕上げております。
〇焼き上げた後、2週間熟成させてから最終仕上げ
焼成後、すぐに出荷はいたしません。2週間じっくりと熟成させることでドライフルーツやマジパンを生地になじませ、しっとりとした食感を生み出してからお客様にお届けします。お届け後、さらに熟成させることでしっとり感が増し、深い味わいをお楽しみいただけます。
〇超リッチな配合
一般的なシュトーレンの配合(※1)と比較して、卵黄が3倍、マジパンが1.6倍、フルーツが1.5倍配合された超リッチな配合。手に取ったとき、見た目以上にずっしりと感じる重さが期待を膨らませます。
(※1) 辻製パン技術専門カレッジ 江崎修 (1996)「プロのためのわかりやすい製パン技術」柴田書店
◆こだわりぬいたラインナップ 進々堂のシュトーレンは3種類
・シュトーレン
グランマルニエに漬け込んだ4種のドライフルーツ、こんがりローストした2種のナッツ、そしてマジパンを生地へ贅沢に混ぜ込んだ王道のシュトーレン。しっとりと深い熟成のおいしさをお楽しみいただけます。
【価格】約470g 3,240円(税込)
約270g 1,440円(税込)
シュトーレン
・マンデルシュトーレン
こんがりとローストしたアーモンドをたっぷり混ぜ込んだ生地でマジパンフィリングを包み焼き上げた、アーモンドを楽しみたい方におすすめのシュトーレン。ラムレーズンが苦手でシュトーレンをあきらめていた方にもおすすめです。
【価格】約500g 3,600円(税込)
約270g 1,680円(税込)
マンデルシュトーレン
・プレミアムシュトーレン
ドイツ・リューベッカ社の最高級マジパンローマッセを、ドライフルーツとナッツたっぷりの生地で包み焼き上げました。 マジパンが日ごと生地に馴染み、コクが増し、もっちりとした独特の食感を生み出します。時間をかけて育まれた熟成の深い味わいを楽しむ、まさにプレミアムなシュトーレンです。
【価格】約765g 5,400円(税込)
プレミアムシュトーレン
※価格は通販サイト「進々堂お取り寄せSHOP」のものとなります。
◆販売内容
ご予約は進々堂の公式通販サイト「進々堂お取り寄せSHOP」にてお申込みいただけます。
https://www.shinshindo.shop/f/stollen
※ご予約の品は2023年11月上旬より順次出荷をいたします。
※「進々堂お取り寄せSHOP」のほか、楽天市場でも販売しております。
※進々堂各店舗での取り扱いは2023年11月10日(金)からとなります。
◆進々堂について
大正2年(1914年)の創業以来、進々堂は「お客様の命の糧となる、まじりけのないパンを造りたい、パンのある心豊かな生活を、お客様と分かちあいたい」という信念のもとパンを焼き続け、京都の食卓を彩ってきました。現在では京都市内に12店舗。焼きたてのパンや作りたてのサンドウィッチを豊富に取り揃えております。カフェ、レストランを併設し、フランスの地方料理や伝統料理をベースとしたメニューとともに、焼きたてのパンをお楽しみいただいております。
進々堂の店舗
進々堂の店内
進々堂のレストラン
＜会社概要＞
会社名 ： 株式会社進々堂
所在地 ： 京都市伏見区深草西川原町21番地1
電話番号： 075-525-1913
代表者 ： 続木 創
事業内容： パン、洋菓子の製造及び販売
サンドウィッチ、惣菜等の調理食品の製造及び販売
喫茶及び飲食業
創業 ： 1913年4月
会社設立： 1943年3月
URL ： https://www.shinshindo.jp/